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文ストアニメ4期7話(44話) 感想

※アニメ派の方を考慮して、単行本ネタバレなしでお送り致します。安心して見てってください。

先週からうすうす気づいていたんだけど、ここからは伏線の再確認をしながら丁寧にいったほうがいいね…
アニメ感想、2周目見て勢いで書く→書くのやめる→1周目見て勢いで書く→2周目見てしっかりめに書く、とまとまりなく紆余曲折を経ていますが、初めてのことですので色々試行錯誤しているということで、どうかご容赦ください。
ではいきます。

監視カメラの効果音から入るなんておしゃれすぎる。17:49ね。
思ったよりも少し時間が早い。
床にまでVの字入れてきやがって、くそ。すごい主張してくるじゃないか。
先週こんなのあったっけ。少なくとも漫画にはなかったぞ。
アニオリ通り越して、こ…これは…五衰によって文ストそのものが書き換えられている…?!

緊迫感の演出、本当にお上手ですね。BGMがとにかくいい。
動揺する国木田さんを即座の判断で守る与謝野さん。
しかしその後与謝野さんをかばうように起き上がり、すぐに指示を出す国木田さん、かっこいいな。

賢治くんがこうやって部屋に呼び込んでいたとは。
賢治くん囚人服着てないしその場にいなかった。けど、すぐに状況を理解し対応しているね。
そういえばなんで賢治くんには銃弾がきかないんだっけ
怪力の異能に「銃弾がきかない」という機能を持たせるには何が必要なんだろう?
身体強化しているということかな?身体の密度を上げている?組成を変えている?猟犬と原理おなじ?

「例の本」ね。ということは探偵社員はみんなある程度、本の存在については聞かされている、と。
記憶の改ざんか~
異能では記憶の改ざんはできない
だけど精神破壊をしたり、幻覚を見せたりすることはできる
では、ドスくんが部下の脳の一部を弄って脳機能を改変しているのはどうなのか
そしてもしその弄った部分が記憶と関係する部分なのだとしたら…
この制約とどう関わってくるんでしょ
そもそも脳を改変する能力が、異能なのか外科手術なのか、どっちなのかわかりませんね
はぁ~みんなの表情から絶望の色がすごい感じられて…つら。

包囲網からの攻撃始まっちゃった。
うおう、弾丸が放出された直後にくるっと一回転している、なんだこれ
昏睡ガス!急激に軍!兵器!戦場ー!な雰囲気が出てきたね
こないだ見たシンウルトラマンを思い出しちゃったよ
そういや軍警の本気を見るのってこれが初めてかな
かっこいいな。演出が本格的でとてもかっこいいな

ほーん、血を出して血圧下げるとガスのまわりが遅くなるのか
血流のコントロールねえ
ほーん
人は心臓が止まっても2分ほど生きている、と
梶井さんによれば出血多量で死んだ後も脳と意識は8時間生きているそうですし
とりあえず文スト世界では人は死んだ後もすぐには死なない
蝶々の美しい魔法ですね

大尉えらいな。罪なき人の犠牲を、かぁ
最近ドスくんのことばかり考えているからか、罪なき人なんてこの世にいるのか?とかいう極端な思想がインストールされつつあって、ちょっとやばいんだよな。

まだ落陽はしていないね。18:00は少し回ってそうな時間帯だけど…
絞り込めるのは8~9月あたりってとこまでかな

弾道の衝撃で地面えぐれすぎでは
着地でこんなに衝撃生み出すのに、降下地点の補正怠った人、どう考えても神経いかれてる
梶さんの本気の声、たまらん。先週の色気とはまた違う色気。
きゃー!!きたきた!
鐡腸さん!私は貴方のことをずっと待ってました
わぁ~燁子さん身軽ですねえ、そして声の勢いが!すごい!
燁子さんのエネルギッシュさが伝わってくる
そして隊長の前でものすごい声変わるの、なんかいいな。
こういう子好きだな

社長、覚悟決めたり!って感じですね
どんな相手であろうとも我々を切り裂くことはできぬ、という気概が感じられます

不楽本座という事件を通じて、探偵社員ひとりひとりが危機に陥ったときにその危機に対してどう向き合うのか、どういう反応をとり、なにを大切にしてなにを選択するのか、そういうのが垣間見えてくるのがいいですよね
それは個性を通り越して、もっと実存的なものであり、そういうのを危機から脱出する過程で丁寧に描写してくるのが文ストくんの凄さよ

賢治くんの言葉いいよねえ、この子たまに魅力が炸裂するんだよなぁ
とてもいい意味での異物
与えもするが奪いもする自然の摂理の中で、人ができることは何度でも繰り返しやり直すことだけってのが…ほんと沁みますね
渾沌と秩序の脈動、その中で諦めずに挑戦し続ける生命
それがこの地球を支配している唯一の真理なのでは、とすら思っちゃうな
ドスくんとは反対方向の善悪の彼岸にいる賢治くん
心が洗われる
賢治くんがいたその果樹園は、実は楽園だったんじゃないか?

保険についてちゃんと尋ねる国木田さん、おもしろすぎる
律儀にも程がある

条野が耳で索敵するシーン、演出かっこいいですね
条野さんにしか見えていない世界が可視化されている

敦くんね
このシーンなにげにとーっても気になるんですよね…
もしかして…敦くんだけ記憶書き換わってない…?
敦くんには白紙の本の改変が効かない……?
賢治くんも不楽本座のその場にはいなかったのだけど…すぐに状況を理解しているんだよね……意図的な対比。
これは…特異点…もしくはその更に上の…なにか…?

梶さんがご乗車になられました
美しくスムーズな戦闘シーン
無駄のないコミカル
賢治くんがみんなをしっかり支えていて、精神力の強さをまざまざと見せつけられております
仲間が危機に陥ったときに見せる瞬発力がはんぱない
この子、全然動揺しないね?

雪中梅…!かっこよ~!!圧倒的強さ。
うわああ理想が…!理想が真っ二つになろうともそれには目をくれず、敵の攻撃を見抜き探偵社を守ろうとする咄嗟の国木田さんの精神。
きっと彼はどこかでわかっているんだね、自分の理想よりも探偵社の方が大切なんだってことを。
そういうのを細く、だけどあくまでも自然な流れの中でちゃんと入れてくる手腕、ほんとすごいんだよな

んああああ
条野が人をいたぶってるの、そんなに性癖ではないんだけど、このときの条野だけはたまらんな
というか、魂の奥の奥に隠し持っている核心を突かれている国木田さんが性癖なのかも
理想を気球のごとく空高く浮くもの、と表現しているのが本当に好きでね
国木田さんの理想主義の出発点、その燃料となり続けたもの、それがどれだけ地中に深く根を張っているものなのか、いつか明かされる日が楽しみですね

最後にお目見えしました、中也さま
こんなに心強い人、他にいないね
装填…のとこの声かっこよすぎるやろ

あああ次回!「君も罪の子、我も罪の子」
この題名だけでも悶死に値する。


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