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人間関係における『幸福度』と『不幸度』をお金に換算するといくらになるのか?

■【幸福の価値をお金に換算】

私たちが感じる幸福感を金銭的価値で表現する試みが、イギリスのロンドン大学で行われました。

この研究によると、月に1回友人や家族と会うことがもたらす幸福感は、年間567万円に相当するとのことです。

さらに、結婚がもたらす幸福感は614万円、良好な人間関係は766万円に相当するとされています。

この数字は、私たちが他者とのつながりから得られる幸せが、どれほど大きなものであるかを物語っています。

短い時間でも大切な人々と過ごすことが、人生を豊かにする大きな要因であることは間違いありません。

■【健康がもたらす圧倒的な幸福感】

驚くべきことに、健康の改善がもたらす幸福感の価値は年間2700万円に達するとされています。

健康が身体的・精神的な幸福感の基盤であることを考えれば、この結果は納得のいくものです。

「体が資本」とはよく言ったものですね。

日々の生活で健康を維持するために適切な食事、定期的な運動、十分な睡眠を心がけることは、単に病気を防ぐだけでなく、大きな幸福感をもたらす投資と言えるでしょう。

健康を維持する努力は、他のどの幸福要因にも代えがたい価値を持つのです。

昨日、ジムのトレーナーさんが、「筋トレは最高のアンチエイジングです」と言っていました(笑)

■【不幸を回避するための工夫】

一方で、不幸が私たちの生活にもたらす損害も見逃せません。

離婚による不幸感は年間199万円、無職は667万円、別居は1492万円、配偶者の死は1800万円とされています。

これらの数字は、不幸の要因が私たちの精神や生活にいかに深刻な影響を与えるかを示しています。

こうした不幸を完全に避けることは難しいですが、ストレスの軽減や経済的安定、人間関係の改善を意識することで、その影響を最小限に抑えることは可能です。

問題が生じた際には信頼できる人と相談し、支え合うことが重要ですね。

■まとめ

幸福とは、私たちの選択と行動次第で増やすことができるものです。

他者とのつながり、健康の維持、そして安定した生活基盤、これらが揃うことで、より充実した人生を築くことができるでしょう。

日常の中の小さな幸せを見つけ、大切にすることこそが、真の幸福への鍵となります。

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本日もお読み頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

(追伸)
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