「不」のあるところにビジネスチャンスあり?!
今、新型コロナウィルスの問題で、世の中や、ビジネスが変わろうとしています。
新規事業を探していたり、これを機に、起業を考える人もいるのではないでしょうか。
今日は、そんな方のヒントになるようなお話ができたらと思います。
会社員時代お世話になった会社の社長が、いつも口にしていたことがあります。
それは、『「不」のあるところにビジネスチャンスがある』ということでした。
思いついたことを並べると、不便、不満、不足、不安、不信、不用、不要、など。
例えば、人々が、
・もっと便利にできないかなと「不便」に感じていること
・もっとこうしたら効率が上がるのにと「不満」を感じていること
・なかなか手に入らない「不足」を感じていること
・どうなってしまうのだろう・・・・と「不安」に感じること
・これ本当に大丈夫なのかな・・・・と「不信」を感じること
・これは本当に必要なのかな・・・・と「不要、不用」をかんじること
など、上げればいろいろあるはずです。
私は、教育事業をライフワークにしていこうと決めたとき、教育と言っても幅広いわけです。
自分が一から会社を立ち上げて、いろいろな会社を見てきて思ったのが、会社の社長が、不満、不安、不足、不便などを感じていることは、突き詰めると二つしかないということでした。
それは、「どうやったら売上や利益をもっと上げられるのかな・・・・」と数字に関すること。
もう一つは
「どうやったら人って育つのだろう・・・・」
「どうやったらもっと上手に部下を育成できるのだろう・・・・」
ということでした。
そこで、業績向上のための人材育成プログラムが作れないかということで開発したのが、
『上司学』
https://www.leaders.ac/joushigaku/
というプログラムで、その発展版が人づくり、組織づくりに特化をした、スクール形式では日本一の会員制ビジネススクールリーダーズアカデミーで提供しているメソッド
『組織づくりの12分野』
https://www.leaders.ac/la/about/
です。
ですから、まずあなたにやってほしいことは、1)世の中の「不」を感じているのではないかと思うことを、100個書き出してみてください。
2)そして、自分が関わりたい領域の「不」を、具体的にしていきます。
3)そして、その「不」をどうやって解決して、その人たちの役に立てるかを考えてみてください。
4)そして、それを正式にビジネスモデルとして設計してみてください。
何か新しい景色が見えてくるかもしれません。
一気に書き出そうとするとなかなか筆が進まないので、常に意識をしながら世の中の「不」を探す気持ちをもって気づいたらメモを取る。
そんなことから始めてもらうと、いつしか素晴らしいアイデアに出会えるかもしれません。
さらに詳しい情報に興味があれば、もっと深い内容を知りたい場合は、
https://www.leaders.ac/