BTSって自分たちで曲創ってるの?
昔から洋邦問わずロックが好きな私の心を鷲掴みにしたのは、ブロンド髪時代のシュガことミン・ユンギさん。Dynamiteのバスケ男子。
ユンギさんがソロで活動する時の名前Agust.D。アガスト・ディー。(オガストかと思っていた)
出身地、大邱(テグ)の英語読みDaegu-Townと、BTSでの名前Sugaシュガを合わせ逆にしているらしい。(シュガーではない)
もんのすごい早口ラップで3分あっという間に終わる。
ファンの方々が、歌詞を訳し、読み方を書いているのをブログなどにアップしているのを見ながら聞いても、「今どこ?」と涙してると曲が終わる。
ジンさんの動画を漁って見ていたのにね私!!!
沼って落とし穴に似ている。
待て、と言っても、もう沼の中。沼は待ってはくれないのだ。
沼の中で(妖怪)ユンギさんの動画を見漁っていた時、2017年にSBS歌謡大祭典という式で歌ったMic Dropに出会った。
ユンギさんは、いきなりマイクを下げ微笑みながら頷き始めた。
何で? (調べる)口パク疑惑の応え。
なに! そのやり方!! カッコ良すぎる!!!(大声)
"Mic Drop" の歌詞も、ごめんねビルボード、や、トロフィーが詰まった俺のバック見なかった?(意訳)などなどロック魂がブルブル震える。
BTS Cypher Pt.3: Killer (feat. Supreme Boi) なんて、ガタガタ震えて泣きが入る。
2015年。あのサマソニにBTSは出演し、この曲も歌っていた。歌詞は挑発的でエロい。(怖い)
Dynamiteから好きになったもんだから高低差がジェットコースター。
歌詞を調べていて、BTSのメンバーが曲を創っていることを知った。
提供された曲を歌っているものだと思い込んでいたので、かなり驚いたし、そんな自分が恥ずかしかった。
アイドルってだけで陳腐な思考を持っていたことや(上のことだけじゃない)、無知と気付いていないことほど怖いものはないと猛反省した。
ラップ担当リーダーのナムさん、ユンギさん、ホソクさん。
それぞれ会社内に作業部屋を持っていて曲を創っている。ヘッダー写真はユンギさんの作業部屋。
そんなところまで見せて頂いてもよろしいのか? というくらい惜しみなく見せてくれるBTS。
沼が深い理由の1つ。
ユンギさんとナムさんは他のアーティストさん達に曲を提供するプロデューサーでもある。(才能)
ユンギさんの場合、是枝監督の「ベイビーブローカー」に出演していたIUちゃんや、♪オッパ カンナムスタイル♪のPSYさん達に曲を提供している。PSYさんの場合、いつの間にか歌も歌い、ダンスすることに…… ㄱ - ㅅ - ㄱ
ソウルに出てくるまで、ユンギさんとナムさんは、それぞれの地元で曲を作りアンダーグラウンドでラップをしていたゴリゴリのラッパーだ。
アイドルとラッパー。(色んな動画思い出して涙)
自分たちと事務所のプロデューサーの皆さんで創った曲たち。
1回1回のステージに満身創痍で挑み、時にステージ裏で気を失うほどと知る。(膝から崩れ落ちる)
BTSってカッコいいじゃないか!!!!!!!(号泣)
そんな7人。
薄々勘づいてはいたけど、とんでもなく面白い人たちだった。
サムネはこちらから拝借。
本編はDisney+にて配信中。教授がお好きな方も是非観て欲しい。
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