【自己紹介②】吹き出した負の感情
こんばんは。
今回もメルマガの内容を記事にしました。
それにしてもこの表紙は‥。(ホラー?🤣)
いえいえ前回の自己紹介記事の続きです。
前回の記事をまだ見ていない方はぜひコチラから↓
今回は私が大事に育てていたネガティブ感情についての話です。
1、育て上げた負の想念
土台である家の中が安定したので、ようやく「イラストレーターとして動き出せる!」
そう思っていました。
そしたらなんかすごいのがきた!
恐ろしいほどの大きな感情で、私はこれに飲み込まれました。
そもそもこの感情が沸き上がったきっかけはnote。
すごく人に愛されていて応援されているnoteのお友達がいるのですが、ある時なぜかその人と自分を比べてひどく落ち込んでしまったのです。
(普段は「我が道を行く」なのに。笑)
読んでる人の割にはリアクションが少ない。
それが私のnoteの特徴です。
「スキを押したくなるものでもなく、コメントしたくなる記事でもない。」
その事実にひとしきり落ち込んで悲しくなった後、湧いてきたのは怒りでした。
とはいえ、冷静な部分もちゃんとあったのです。
noteのスキにもいろんな感情がある。
スキをつけなくてもまた読みに来てくれる読者さんもいる。
そしてその時に、これまで書き溜めてきたほとんどの記事を削除しました。
‥けれど、やっぱり心が晴れない😅
むしろ、怒り増大。
noteがきっかけとなって、過去のいろんな感情が一気に噴き出してきました。
2、ブラックエンジンとホワイトエンジン
ネガティブな要素の動機付けのことを「ブラックエンジン」と呼びますね。その逆のポジティブなのがホワイトエンジン。
何かを生み出す時に人は必ずどちらかを使っていると思います。
そしてどうやら私の場合は創作の際に、ブラックからホワイトへ切替えをしていたようです。
楽しく絵を描くためにやっていたことですが、これでうまく切り替えてたみたいです。笑
「神の叡智よ~」はマジで笑えます。
一度言ってみてください。
普段ならこれでオッケーだったのですが、吹き出した負の感情は止まらない。
小手先のテクニックでは抑えることができなくなってました。
3、自分との対話
「私は正当に評価されていない」
考えれば考えるほど怒りの感情が沸き上がりました。
私がブログを始めたのは確か25歳ごろ。
思えばそのころからずっとこの感情を持っていました。
創作のたびに出てくる思い。
「私は評価されていない」
けれどこの感情はプラスの儀式で切り替えができる。
だからそれほど問題視していなかったけれど、どうやら私は長い時間をかけてこの感情を大きく大きく育てていたようです。
収穫をしたのは今年の6月。
些細なネガティブ感情だったものは、ドロドロした重苦しいものに転化していました。
「ずっと抱いてきたこの感情は一体どこからきたのか?」
1ヵ月ほどひたすら自分と対話(内観)をしていました。
質問は一つだけ。
「なんでそう思うの?」
「なんで?」「なんで?」と掘り下げて自分の声を拾っていく。
その単純作業は、時に同じ答えを堂々巡りしたり、少しだけ掘り進められたり。
それから1ヵ月ほどしてようやく答えが出ました。
根っこにあったのは、
「マンガ家になれなかった」という挫折感でした。
18歳の時に私はプロのマンガ家を目指したのですが、結局夢は叶わず。
その時の悲しい思いはゆがんで認識されていました。
その時の私にとってはマンガ家になることがすべてで、白と黒のグレーゾーンのない世界で生きていました。
「彼氏も親友もいらないから、私をプロのマンガ家にしてくれ!✨」
さらに変な願掛けまでして。🤣
(夢と心中しようとしていたのかもしれません。笑)
とにかくあまりに一途すぎて、それが叶わなかったものだから、すべてが怒りに変わっちゃったんですね💦
それからずっとそのゆがんだ感情を育ててきました。笑
今回の内観はまさに心の大掃除、でした。
切りがいいので今日はここまでです。
次回は心理的ブロック(負の固定概念)を外すメリットについて話したいと思います。
最後に‥
今回の話は私の中では終わったことなので記事にしました。
「スキの数がどうの」は今は特に気にしてないですが、もし「かわいそうだから押してあげよう」という方はぜひ押してくださいね。笑
🐸編集後記🐸
今日はラフイラストです。
ネガティブな感情って苦しかったり悲しかったり。
いろいろあるけど
「乗り越えた後のリターンは大きい!」
そう感じています。
今苦しいことはこれから先、宝物になるはず。
そういう視点で今を明るくとらえられるといいですよね。^^
noteのみなさんがいつも幸せを感じられますように✨
ここまで読んでいただきありがとうございました^^