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鯵(魚)捌き方3(๑˃̵ᴗ˂̵)
③大名おろし
魚を三枚におろすやり方のひとつ。中骨のない2枚の身と中骨の三枚におろす。通常の「三枚おろし」では、背側と腹側の両方から包丁を入れるが
大名おろしでは、、、、。
1)背側から包丁を入れる。
2)包丁の先端を腹の向こうに出す。
3)背と腹を一度におろす。
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『三枚おろし』に比べ、骨に身が多く残るため、
ぜいたくなおろし方、という意味でこの名がある。さよりやきす、小さめのあじなど小型の魚や、身のやわらかい魚に、手早くできるので大量におろすときにも手早く下ろす事ができます。
また、包丁を入れる回数が多く、丁寧に調理する
三枚おろしに比べ、大名おろしはシンプルに中骨を切り離すだけ。ウロコや内臓取りなど下処理を終えたら、一方向に包丁を流し、リズムよくさばいていきましょう。
数回すればすぐに慣れる簡単な調理法です。
[大名おろしに向いている魚]
大名おろしは、三枚おろしにするのがむずかしい小さめの魚がむいています。キスや小アジ、小いわしなど小魚を大量にさばくときなど、特に便利です。そのほか、秋刀魚やタチウオ、カマスなど細長く、身割れしやすい魚にも、おすすめのおろし方と言えます。