ほっしー

美術館に行くのが好きなママさん会社員です。 テック系のイベントレポートを中心に書こうとnote始めましたが、趣味寄りになってきました。

ほっしー

美術館に行くのが好きなママさん会社員です。 テック系のイベントレポートを中心に書こうとnote始めましたが、趣味寄りになってきました。

最近の記事

  • 固定された記事

日本ではなぜごちゃごちゃしたデザインが多用されるのか

今年のアカデミー賞は、韓国映画「パラサイト」が作品賞含む4部門を制覇し、話題となった。 その傍らで、「日本版のポスターこれひどいよwww」といった話も(定期的ではあるが)ネット上で沸いている。 そう。(このポスター改変の問題は単にゴチャゴチャしているだけではないが、)日本は映画ポスターに限らず、なんだかごちゃっとした商業デザインが多い。 この現象に関連して、面白い投稿があった。 日本ではごちゃっとしたデザインの方が売れるらしい。 なんでなんだろうと、すごく興味深くな

    • 【子育てエンジニア】成長の可視化にmiroをつかってみた

      この記事は子育てエンジニアAdvent Calendar2023参加記事です。 自己紹介娘(小2)と息子(3)がいます。 時短勤務中(6h)です。 Railsが好きだけど、今年はPythonを触る機会の方が多かったかな。 よわよわしがみついてる感じ。。 昨年のふりかえり昨年書いた子育てエンジニアアドベントカレンダーがこちら。 ここで私は「自分とこども(家族)の成長を受け止めること」、そしてそれをスクラムの3本柱のひとつである透明性に当てはめ、「成長の可視化」をして

      • 光あれ。 / テート美術館展 光 - ターナー、印象派から現代へ

        今年はなんだかいいことがあまりなくて、胸の辺りにずん、と暗くて重いものを感じながら過ごすことが多かったのだが、どうも厄年というやつらしい。 この記事はマイベスト展覧会2023 Advent Calendar 2023参加記事です。 どれも素晴らしくてベストは決められないけれど、個人の印象に残ったものをひとつ記します。 テート美術館展 光@国立新美術館本展は7つのチャプターで構成されていた。 精神的で崇高な光 自然の光 室内の光 光の効果 色と光 光の再構成

        • ログには何を出力するのが良いだろうか

          12月を迎え、1年のふりかえりをする季節だ。 成長した点もあったと思うし、失敗したことももちろんたくさんあって、中には「あの情報をログに出力しておけばもっと早く気付ける事象だったかもしれない」といったこともあった。 そんなこんなでシステムのログにはどんな情報が必要か、どんなことに気を付けるべきか考えてみたい。 出力するものエラーと例外情報 ログが一番役立つときといえばトラブルシューティングだ。 エラーメッセージとスタックトレースを出力して問題個所を突き止められるようにし

        • 固定された記事

        日本ではなぜごちゃごちゃしたデザインが多用されるのか

          あつ森のウェルビーイング

          小学校低学年の娘がいる。 コロナ禍のステイホームの際にNintendo Switchを導入。 同時期に「あつまれ どうぶつの森」を買って、3年ほど経った今でも思い出したときに遊んでいる。 あつまれ どうぶつの森。 通称「あつ森」は、プレイヤーは島の住人となり、いろんなどうぶつたちと家をつくったり植物を育てたりするゲームだ。 インターネットにつなげば友達の島に遊びに行ったり、自分の島に招いたりすることができる。 私はというともっぱら娘のプレイを傍目に見ているだけなのだが、ひ

          あつ森のウェルビーイング

          ワーママ使えない。

          時短勤務。 二児の母。 仕事が炎上した。 料理をする時間も気力も体力もないから、こどもたちには3日連続でコンビニで買ってきたパンやパスタを与え、買い置きの食材は随分無駄にしてしまった。 下の子には延長保育を頑張ってもらっていた。が、疲れが溜まったこともあるのかついに彼は熱を出してしまったのだった。 夫に看病を頼める日もあったが、夫にも夫の仕事の都合があるので連日は厳しい。 こういうときばかりは「やはり仕事と育児の両立は厳しいんだろうか」という考えが頭によぎる。 また、

          ワーママ使えない。

          美術館でこどもが泣いた。

          先日、一人でとある日本画の美術展へ行った。 そこにまだ若いお母さんと3歳くらいの女の子が手をつないで入ってきたのだが、薄暗い室内に足を踏み入れるや否や女の子はずてっと転んでしまった。 女の子は特に泣きはしなかったものの、以降、お母さんの気が張っているのがひしひしと伝わった。 第三者の私からは何の気にもならなかったが、もしかしたら女の子が「つまらないよ」「早く行こうよ」とでも言ったのかもしれない。 お母さんは女の子の両肩をつかんで小さな声で戒め、最終的に手を引いて展示室を出て

          美術館でこどもが泣いた。

          5分あったらなにする?

          5分あったらなにする?

          作品の前に立つと、私は個になる。ただの個になることが許される。

          作品の前に立つと、私は個になる。ただの個になることが許される。

          明日は娘の希望で、ふたりの時間を過ごす。 「でかけようよ」と私は提案したが、娘は「家でゆっくり過ごそうよ」とこたえた。

          明日は娘の希望で、ふたりの時間を過ごす。 「でかけようよ」と私は提案したが、娘は「家でゆっくり過ごそうよ」とこたえた。

          2022年を趣味でふりかえる〜ミュージアム〜

          ミュージアムが好きだ。とりわけ美術館が。 今年も写真で趣味をふりかえる。 ユージーン・スタジオ 新しい海@東京都現代美術館クリスチャン・マークレー トランスレーティング@東京都現代美術館Viva Video! 久保田成子@東京都現代美術館ミロ展 日本を夢みて@Bunkamuraザ・ミュージアムメトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年@国立新美術館ダミアン・ハースト 桜@国立新美術館長場雄 PINK NUDE@Lurf MUSEUM國本怜 静雨@Contrast蜷川実花 瞬

          2022年を趣味でふりかえる〜ミュージアム〜

          子育てエンジニアは何を受け止めなければならないのか。

          この記事は子育てエンジニアAdvent Calendar2022参加記事です。 自己紹介娘(小1)と息子(2)がいます。 時短勤務中(6h)です。 ホスティングサービスの開発チームに所属しています。 Forkwellイベント「家族でスクラム」を視聴Forkwellさんが開催してくれたこちらのイベントを視聴しました。 子育てエンジニアにとって昼休みの時間帯での開催、本当にありがたいです。(アーカイブ動画もリンク先にあります。) 参加した理由はズバリ、子育てをしながら「

          子育てエンジニアは何を受け止めなければならないのか。

          Canvaでオンライン会議の背景画像をつくろう

          コロナ禍から3年。 ワークスタイルもリモートがメインになり、会議やイベントもzoomやTeamsなどのツールを使ってオンラインで行われることが増えました。 カメラをオンにすることも時々あります。が、とにかく部屋が汚い!!! 洗濯物が映りこまないようにツールに付属されているバーチャル背景を使っていますが、どうも殺風景でつまらない。 ということで、Canvaをつかってバーチャル背景を作ってみました。 CanvaとはCanvaとは、オンラインで使えるデザインツールです。 無料で

          Canvaでオンライン会議の背景画像をつくろう

          miroで偏愛マップをつくろう

          「偏愛マップ」というものをご存知ですか? 文字通り、大好きなものをちりばめた1枚紙のマップのことです。 1枚あると、自己紹介のときにとっても便利ですよ! 「つくってみたいけど、絵心ないし…」という方にお勧めなのがmiroです! オンラインホワイトボードのmiroを使えば、絵が描けなくてもそれっぽいのを作ることができます! miroを使って偏愛マップをつくってみたCharacter Mix & Match 使ったのはこちらのテンプレート。 miroにはMiroverseと

          miroで偏愛マップをつくろう

          『クローディアの秘密』という児童文学をご存知ですか? かの有名なオカルト歌謡、みんなのうた「メトロポリタン美術館」の元ネタです。 トランペットのケース、バイオリンのケースをトランク代わりにして美術館に家出します。

          『クローディアの秘密』という児童文学をご存知ですか? かの有名なオカルト歌謡、みんなのうた「メトロポリタン美術館」の元ネタです。 トランペットのケース、バイオリンのケースをトランク代わりにして美術館に家出します。

          NFTアートには懐疑的ですが、NFTがアートへのアクセシビリティを向上させてくれる可能性を信じたいです。

          NFTアートには懐疑的ですが、NFTがアートへのアクセシビリティを向上させてくれる可能性を信じたいです。