尾道で1ヶ月暮らしたら生活費はいくらになるのか?
3月末に約4ヶ月の東南アジア旅から尾道に帰ってきたのですが、「東南アジアより尾道のほうが安いのでは?」と思い、4月の1ヶ月間毎日家計簿をつけてみました。
僕の基本的な生活スタイルとしては下記の通りです。
「1ヶ月の生活費って実際いくらなんだろ?」というのは、尾道への移住を検討している方も気になる部分かなと思うので公開します。
▼合計:63,417円
4/1~4/30の1ヶ月の生活費は63,417円でした。
ほとんど食費関連なのですが、ヘルシーな生活をしていたら心身だけでなくお財布にも優しいことが明らかになりました。
特に何かを我慢したわけでもなく、週末は友人が遊びにきて、みんなでお花見したり、焼肉したり、平日も外食したりしての金額です。
内訳は以下の通りです。
それでは、各項目の詳細をみていきます。
▼食費:29,977円
食費だけでいうと、ちょうど1日1,000円くらいになりました。
スーパーには週1回程度で、だいたい1回で2~3000円の買い物になります。
自炊するのは基本鍋なのですが、ここでもミニマリストの性分が出て具材も「キャベツ・えのき・鶏むね」がベースで、たまに豆腐を入れたりするくらいです。
ご飯は炊くのが面倒なので、シメは中華麺です。
「うまい・やすい・かんたん・カラダに良い」の要素を必要最低限で満たす最高の食事ですね。
とはいえ、毎日鍋だと味気ないので週1回以上は「阿部食堂」にいって、生姜焼き定食か唐揚げ定食を食べています。
また、なんだかんだジャンクなものも食べたくなるので、モスバーガーやココイチにも何度か行きました。
あとは、かっぱ寿司とかも。ちょうどスーパーがあるところに集まっているので、買い物帰りに「まぁ、いっか」と立ち寄ったり。
そんな感じで特に我慢はせずの食生活なので、ストレスはゼロです。
ただ、食べ過ぎは心身ともに良くないので、朝はコーヒーとアルフォート1枚、昼はバナナと納豆をベースに抑えていたりします。
あと、毎月の週間で腕立て伏せ・スクワットを3000回、腹筋を1000回を運動習慣としているので、プロテインもちょこちょこ飲んでます。
▼交際費:22,200円
交際費に含めているのは「友人との食事や飲み会など」です。
飲み会といっても外で飲むことはあまりなくて、ハガさんがカンキツスタンドに立っている時に飲みにいくぐらい。
4月はみんなでお花見をしたり、尾道に遊びにきた友人たちとみんなで家で焼肉をしたり、あとはナオさんが3月誕生日でお祝いできていなかったので、美味しい焼肉を外に食べにいきました。
それぐらいですが、週1回くらいでワイワイしてましたね。
▼交通費:0円*
4月は友人の結婚式があったので、大阪-名古屋と弾丸で移動したのですが、これは尾道関係ないので生活費には含めないことにします。
尾道ではチャリ圏内で生活しているので交通費は基本0円です。
▼その他:11,240円*
その他に含まれるのは、サウナ代とダイソーでちょっとしたものを買ったり、あとは散髪代ですね。
カット2700円のところに1ヶ月に1回くらいの頻度で通っています。
サウナは回数券が11回で6500円です。
1ヶ月でちょうど使い切るぐらいで、あとは家のサウナに週1回程度で入ってます。
▼家賃/光熱費は別途
家賃/光熱費に関しては、どこに住むかで大きく変わりますし、僕はAIRSHIPに住んでるのであまり参考にならないと思うので除外しています。
とはいえ、尾道で1人暮らしの家賃相場は5万円前後なので光熱費もあわせて+6万円程度で考えると大きく外れることはないと思います。
ちなみにAIRSHIPに住む場合は、それより少し安いくらいの金額になります。
▼まとめ
というわけで、1ヶ月の生活費は63,417円でした。
ここに家賃/光熱費と、その他の突発的なイベントなどのお金が掛かってくるという感じですかね。
僕は自営業(BAR経営)からキャリアをスタートしたので、支出バランスは人より敏感になっていると思います。
個人的には「心身ともに健康でいるための最低限の生活水準」が保てていればOKなので、尾道で暮らすならこのくらいで十分かなという所感です。
家計も十人十色なので、1つのサンプルとして参考になれば幸いです。
AIRSHIPへの宿泊に興味がある方はこちらのnoteをチェックしてみてください!