30代は「書く」&「配慮する」ことの連続でした “My Thirties Were Defined by Writing and Thoughtful Consideration"
こんにちは、ひろっきーです( 'Θ’)ノ
人生の転機や挑戦の時期って、後から振り返ると
本当に貴重な経験ですよね。
僕にとって30代は、特に「書く」ことと
「配慮する」ことを徹底的に学び、
鍛えられた時期でした。
Today’s Topic
30代は「書く」&「配慮する」ことの連続でした
30代半ば、僕は思い切って会社を立ち上げ、
右も左も分からない中でフリーマガジン事業に
挑戦しました。
雑誌の発行、ライティング、ディレクション、
広告営業、経営
本当に何もかもが初めてで、手探り状態でした。
そんな中で、今振り返っても驚くほどの
素晴らしいご縁がありました。
旧華族や元宮家の方々との交流が始まり、
それが僕の人生に大きな影響を与えました。
「書く」ことで築いた人脈
どうやってこれらの方々と
正しいコミュニケーションを取るべきか、
最初は本当に悩みました。
一通り、宮中の言葉や貴族の歴史を書籍などで
勉強しましたが、やはり一番効果的だったのは
直接「書く」ことでした。
手紙を通じて、自分の思いや質問を伝え、
コミュニケーションを築いていきました。
今思えば、字も下手くそなのに、
ようやったな!と自分を褒めてあげたいぐらいです。
手紙を書き続ける中で、言葉の使い方や礼儀作法、
さらには「配慮」の大切さも学びました。
電話ではなく手紙でのやり取りが中心だったので、
手紙の文章や表現に氣を遣い、
相手の立場や状況を考えながら書くことが
求められました。
というより、自分でそう律していたという方が
ふさわしい言い方かもしれません。
ひたすら「書く」ことから学んだこと
日常的に手紙を書いていた30代は、
まさに「書くことの修行」とも言える時期でした。
手がペンだこだらけになりながらも、
書き続けました。
年末にはグリーティングカード、
年始には年賀状、
そして夏には暑中見舞い。
書くことで、相手との信頼関係が徐々に
深まっていきました。
ただ書くだけでなく、紙質や筆記用具、
文面内容まで配慮しながら書くことを学んだのも、
この時期です。
手紙一つでも「配慮」の積み重ねが重要だということを体感しました。
24時間365日の「配慮」生活
「配慮」というのは、簡単なようでとても深いものです。
特に、旧華族や元宮家の方々と接する中では、
失礼があってはいけない、
常に最適な対応を求められるというプレッシャーがありました。
最初は緊張の連続でしたが、
次第にその配慮が自然と身について習慣になっていきました。
普段の生活でも、この配慮は大きく役立っています。
例えば、レディーファーストや食事の際のマナー、さらには街を歩くときのちょっとした氣遣いなど、日常のあらゆる場面で役立っています。
「書くこと」と「配慮すること」で得たもの
結果的に、「書くこと」と「配慮すること」を通じて、今でも素晴らしい方々との信頼関係を保ち続けることができています。
この経験を通じて、30代は本当に学びと成長の時期だったと感じます。
30代は、偏った部分も多かったかもしれませんが、
振り返るとそれでも楽しかったし、
何よりも多くのことを得ることができました。
それでは、またです。
Well then, till next time.
Let there be prosperity.
Hirokky(ひろっきー)
https://note.com/55hirokky
物事の楽しい捉え方 ”というテーマで、時々ラジオ
https://stand.fm/channels/5fcc5670dd3aea937bdc4c11
ふと感じた美しいものを少し、インスタで
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My Thirties Were Defined by Writing and Thoughtful Consideration
Hello, it's Hirokky ( 'Θ')ノ
Looking back, life’s pivotal moments and challenges offer invaluable lessons. My thirties, in particular, were a time of honing two essential skills: writing and thoughtful consideration.
Writing and Consideration – The Core of My Thirties
In my mid-thirties, I started a company and ventured into the free magazine business. Everything was new—publishing, writing, directing, advertising, and management. I was figuring things out as I went along.
During this time, I was fortunate to build relationships with members of the old aristocracy and former imperial families. These connections left a profound mark on my life.
Building Bonds Through Writing
Communicating with these distinguished individuals was daunting at first. I studied the language and history of the aristocracy, but in the end, writing personal letters was most effective. Through letters, I gradually built meaningful connections.
As I wrote more, I learned the importance of language, etiquette, and consideration. Writing wasn’t just about expressing myself; it was about understanding and respecting the other person’s perspective.
Lessons From Constant Writing
My thirties became a period of intense writing—so much that my hand developed calluses. From greeting cards to seasonal letters, I continuously nurtured relationships through thoughtful communication.
Every detail mattered: paper quality, tone, and even the choice of pen. I learned that even in writing, consideration is key.
The Power of Thoughtful Consideration
Thoughtful consideration, though seemingly simple, has profound depth. Interacting with aristocratic individuals required constant mindfulness, and over time, this consideration became second nature. These lessons continue to influence how I navigate daily life, whether through gestures of respect or small acts of kindness.
What I Gained
Through writing and consideration, I built lasting relationships. My thirties were full of learning and growth. While I may have focused on specific challenges, looking back, it was a rewarding decade.
Well then, till next time.
Let there be prosperity.
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