年間400万円投資する30代夫婦が実践する節約3選
こんにちは。55FIREです。
今回は年間400万円投資する30代夫婦が実践する節約3選について解説します。
2022年に入り、原油価格の高騰や世界的なインフレの影響で日本でも物価が高騰しています。
収入が増えず生活費だけ高くなり、生活が苦しくなった人もいるでしょう。
しかし、収入を増やすには副業や転職をする必要があるため、今日からすぐに収入を増やして生活費を補填するというのは不可能です。
一方で、支出を減らして生活することは今日から始めることができます。
夫婦共働きであっても実践できる節約を紹介します。
1.飲み物を買わないで麦茶を飲もう
1つ目の節約は、飲み物を買わないことです。
皆さんは自販機で飲み物を買ったり、コンビニでコーヒーを買っていますでしょうか。
例えば、1日100円のコーヒーを買うと1年間で3万6500円になります。10年間では36万5000円、30年間で109万5000円です。
もし夫婦二人なら30年間で200万円以上かかるのは驚きを隠せません。
これをなんとかして節約しようとするわけですが、おすすめは麦茶を作ってマイボトルで持ち歩くことです。
麦茶を持ち歩くのに1年間で必要な経費は、マイボトルが3000円、麦茶パックが1000円、光熱水費が1000円としても5000円で済みます。
また、持ち歩く以外にも自宅で飲む飲み物をジュースから麦茶に置き換えるだけで更に大きな節約が可能です。
もちろん、たまにジュースを飲みたくなる時もあるので、その時は遠慮なく飲みましょう。
ただ、麦茶を飲む習慣にすれば健康にもいいですし、麦茶の味が嫌いでなければ長く続けられます。
飲み物を買わないで麦茶を飲みましょう。
2.スーツは株主優待券を使って買う
2つ目の節約は、株主優待券を使ってスーツを買うことです。
テレワークやクールビズが浸透してきましたが、それでもスーツやオフィスカジュアルを仕事着にしている人は多いでしょう。
スーツなどの仕事着は毎日着るものでありますが、少し高価なので節約したいものです。
そこで便利なのが、AOKIやコナカといったスーツ屋さんの株主優待券です。
例えばAOKIの場合、株主優待券を使用すると総額から20%割引されます。
スーツやワイシャツを総額5万円購入する際に株主優待券を使用すれば、20%の割引で1万円の節約が可能です。
スーツ屋さんの株主優待は、その会社の株主になることでもらうことができます。
会社によって異なりますが、5万円くらいで株主になることができますので一度検討してみる価値はあります。
スーツは株主優待券を使って買うのはどうでしょうか。
3.ふるさと納税で日用品や食料をもらおう
3つ目の節約は、ふるさと納税で日用品や食料をもらうことです。
自分が住んでいる自治体以外に税金を納めることで、そのお礼として返礼品をもらえます。
実際に返礼品としてもらったことがあるのは、トイレットペーパーやティッシュペーパー、タオルなどの日用品です。
そして冷凍ハンバーグやエビ、ウインナーなどの食料もいただいたことがあります。
ふるさと納税の返礼品は、上記のような生活必需品を選ぶと節約につながりやすいのでおすすめです。
ただし注意しなければならないのが、一度に大量の返礼品が届くと保管場所に困ってしまう点です。
特に食料品は冷凍保存が必須のものが多く、冷凍庫に入りきる量を選ぶようにしましょう。
ふるさと納税の上限額は収入によって異なりますが、夫婦二人なら10万円くらいになります。
返礼品の価値はふるさと納税の額の30%が目安になるので、10万円寄付すれば3万円相当の返礼品がもらえる計算です。
これを30年継続すると、約90万円の返礼品がもらえるわけなので無視できない金額でしょう。
ふるさと納税で日用品や食料をもらうのはどうでしょうか。
まとめ
今回は、年間400万円投資する30代夫婦が実践する節約3選について記事をまとめました。
収入を増やすには副業や転職をする必要があるため、今日からすぐに収入を増やすのは不可能です。
一方で、支出を減らして生活することは今日から始めることができます。
今回紹介したことを実践すれば、年間で5-10万円くらい節約になります。
参考にしてくれたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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