ハートオブヨガのワークショップに行ってきました。
数年前につながったみなみちゃんに誘われ、
ハートオブヨガのワークショップに行ってきました✨
ハートオブヨガのマーク先生は今日初めてお会いする方。
初っ端からガンガンヨガ界を斬る先生😳
『現代ヨガに広まったヨガは、師のクリシュナマチャリアが伝えたヨガの本質から大きくかけ離れてなくなってしまいました。』
はっきりきっぱりそうおっしゃるマーク先生が言うから納得。
現代ヨガの父、クリシュナマチャリア先生と、
その息子であるデシカシャー先生の元、
ヨガの指導を受けて
心のヨガ、ハートオブヨガを伝承しているからこそ、言えることだな、と。
そして私自身が感じていた欧米に広まったヨガの謎が解けていろいろ考えた。
現代ヨガの父と言われるクリシュナマチャリア先生の弟子には、
アシュタンガヨガを広げたパタビジョイス先生やアイアンガーヨガを広げたアイアンガー先生がいる。
マーク先生が学ぶ少し前に、
すでに彼らは有名になっていたそう。
実際、彼らのヨガがアメリカに広がった時に、
どんな風にヨガがひろがっているのだろうか?
と、マーク先生はニューヨークに偵察に行ったそう。
そこでみたマーク先生が感じたこと。
『クリシュナマチャリアが伝承した心のヨガはひとかけらもなく、フィットネスのようなカラダの形にこだわるヨガが広く伝わっていたのだから。
私はインドに帰り、その事実をデシカシャー先生に伝えると、これはなんとかして、父クリシュナマチャリアが伝えていたヨガの本質を伝えて残さないといけない、とおっしゃり、そこで本に残すことにしたんです。』
とのこと。
パタビジョイス先生も、
アイアンガー先生も、
ポーズの形にこだわって伝えるヨガをひろげたことで、
確かに『ヨガ』というものが
世界中に広がったことは確か。
マーク先生も言っていたのですが、
ヨガを商業的なヨガにしたことで、
ヨガの真髄が伝わることよりも、
ヨガのやり方ばかりが広がってしまったことをとても残念に思っているそう。
そこで私が思ったのは、
ビジネス的ヨガと、
ヨガの本質を伝えることは両立しないのか?という疑問。
私自身はビジネスは誰かの役に立つことだと考えているので、
ヨガをビジネスとして構築することになんら疑問は持ちません。
でも、本当に誰かに役に立つことは、
何か一つの流派を広げることでも、
ポーズのやり方自体を広げることでもないなと思うんです。
なぜなら、
やり方には人それぞれ、合う、合わないがあるから。
アシュタンガヨガのやり方が合う人もいれば、
アイアンガーヨガのやり方が合う人もいる。
でも、やり方ではなく、
両方の流派のやり方を通して、
何を拡げたかったのか?
二つの流派に共通することは、やっぱり、
カラダの身体操作を通して、
心のコントロールを学ぶことなんじゃ!?
とも思うわけで。
みてるところは、
自分の内側の動き、
なんじゃ!?とも感じるんです。
二人がそう感じて
ヨガを広めていなかったにせよ、
生徒さんに
カラダの操作のやり方ばっかり広がって
正しい心の操作が広がらなかったにせよ、
心だけに働きかけるヨガが向いていない人もいることは事実で。
カラダって目に見えるからこそ、
その動きを通して、
自分の心の動きを知ったり、みたり、
コントロールするプラクティスになるからこそ、
それはそれで必要なことかな?とも思いました。
どの流派がいいとか悪いわけではないけれど、ヨガを通して、何を叶えたかったか?って
みんなそれぞれ違うから。
どんな流派をやるか?が大事な訳ではなくて、
どんな流派でも、
自分のどういうところに役に立って、
どう取り入れて活用できたら、
自分の心とカラダにより良い変化をもたらせるのか?
が、明確に見つかる方が
流派のいい悪いにこだわらずに、
どんなヨガの流派でも自分なりに楽しめるんじゃないかな?って感じました。
それを明確に見つけるには、
心とカラダが呼吸にあってしなやかな状態が叶うと、
自分に合った取り入れ方って自分で見出していけると思うから。
それぞれの流派に、
メリット、デメリットって両方あるけれど、
大事なのは、心とカラダと呼吸が自分の自然に沿って循環してるか?
その状態が、クラスが終わっても
24時間365日続けていられてるか?
の方が最も大事。
日々のプラクティスの時だけ、
心とカラダがしなやかな状態が叶ったとしても、
日常に帰った時にまでしなやかな状態が続いていかなかったら、
結局、人間関係の摩擦を受け入れられなかったり、
自分の価値観や認識を柔軟に変えることが難しかったり。
そうなると自分のプラクティスの時間だけに、
安心を求めて、
その時ばかりの心とカラダのしなやかさに
執着していくのが人間だから。
それに自分を見たいようにしか見なくなるだろうし。
(私がそうだったからね。。)
だからプラクティスももちろん大事なんだけど、
やっぱり、心とカラダがもうしなやかなになった状態で、
日常の中に出て、思う存分現状から揉まれることは最も大事。
だってそのコミュニケーションを通して
スピリチュアリティは成長いくと思うし。
どんな環境や状況からでも、
カラダから安心して体験できると、
心が受け入れられる事がちょっとずつ
自分の自然に沿って増えてく事で、
楽に自分らしくいられる人・物・場・環境とつながりやすくなるから😌
それって、
それってインナーアクティベーションやーん!!!
そう。
だからヨガのプラクティスをする前に、
心とカラダをつないでしなやかになっておく事🟰インナーアクティベーションしてあることって、
自分のプラクティスから自分の内側で起こってる事を知る、視るにはほんとーーーに大事。
心とカラダがしなやかにゆとりがないと、
嫌な自分をバランスよく見る余裕なんてないしね。
ってことに、
気づいたワークショップでした。
最後、マーク先生にサイン入りの本をもらったのですが、、
その本でポンと頭を叩かれたんです。
そこでハッとして。
あ、!
そうだ。
インナーアクティベーションは、
ただ未来に自分の力で進むための刺激だったわー
って改めて受け取ったのでした。
(なんでマーク先生がポンとしたのかわかんないけど、わたしの体感がそう捉えたからそれが正解なんです。私が神なわけだから。)
ヨガを学ぶ皆様に、
一人でも多く宇宙からのギフトである
インナーアクティベーションを受け取っていただき、
本気の自分らしい人生のスタートに立っていただけたらと思います。
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