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ニュースレンズというサイトで僕の書いた台湾の言語に関する原稿が掲載されました。
中国語は英語と同じで様々な出身背景の人や様々な国の人が使う共通語なので、いろいろな訛りがあって当然です。これは中国語の中に様々な方言がある状態です。そして、台湾語や客家語、広東語、福州語、上海語などは中国語の方言ではなくて、それぞれ、また別の言語だと思います。僕はずっと台湾で生活しているので、台湾の人が聞いた時にあまり違和感を持たれないような中国語を目指したいと思っています。台湾人同士の会話では多くの場合、中国語だけで話すのでなく、台湾語や客家語、日本語、英語なども混ぜます。時にはちょっとふざけて広東語を混ぜたりもします。それにならって、僕も台湾人と話す時には中国語と台湾語のチャンポンで話しています。話す相手が客家系台湾人だったら、客家語も少し混ぜたりします。