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信金・生命保険退職して良かったこと(簡潔に6つ!)

①賃上げの波に乗れた!
信金・生命保険もやや賃上げしてますが、名ばかりの調整だったり、基本給は上がるけど、残業は抑制しろよ的な圧力を感じていました!しかし、今のメーカーは一律ベースアップ、しかも2024年に大幅アップしたため、信金にいた時よりも賃金のインフレの波に乗ることに成功できたと思います。


②退職者や休職者の割を食わない
金融は離職率が結構上がっています。まったりイメージな信金でさえ、割と激務なので若手がどんどん辞めています。生命保険も営業員で入ってくる人は、そんなに続かないですね。
そして、例えばパワハラだ!セクハラだ!まるまるハラだ!精神的にきつい!など大きい声をあげた方が勝ちな今の世の中では、営業を頑張っても.…。仕事できない勢、精神病み気味勢、営業うつ勢などが本部に吸い上げられるので、営業頑張っても本部に行けません!本部に行けたとしても「若手の時に数年」か「高齢になった時」くらいです!営業頑張っても割を食う気がしてたので、辞めてよかったかなと思います。

③転勤やジョブローテのデメリット
転勤やジョブローテは良い面もあります。しかし、人付き合いが特に苦手ではない私にとっては、転勤メリットをほぼ感じませんでした。嫌な人と離れられるヤッターみたいな気持ちも湧かないからです。
ジョブローテは、数年に1度したり、40代でジョブローテ経験しても残業も増えるし、生産性が上がらない気がするので、特にジョブローテやゼネラリスト的なことに興味がなくなりました。転勤で1時間超えの通勤時間もありましたが。今の会社では、起床時間、通勤時間が確定したのは、家族サービスにも良い影響がありました。

④銀行試験・生保試験・損保試験からの解放
この解放は大きいです。これをせずに、国家資格や簿記資格、読書、夕食作り、土日は子どもと銭湯、株の売買など自分の時間を自分の裁量で行えるようになりました。銀行信金は勉強必須ですが、いざ履歴書に書けるような資格はありません。FPとか中小企業診断士とかですかね。まぁ、FPが取れても給料が10万増えるとか無いので、僕はあまり興味なかったですね。子どもとの日常の方が遥かにお金以上のものを感じてました。

⑤雨の中のカブ
これも無くなってよかったです。特に、20代の若い女の子が、貴重な20代をカブに乗って過ごしていいのか?????とずっと思ってたので。20代の男は、もぉ、特に資格ないからソルジャー魂を持つのもありですが。カブに乗ってカッパ着て、20代30代終えるなんて、私は嫌でしたので、卒業してよかったです。

⑥公務員への劣等感がなくなった
もしかしたら、これが一番大きいかも。
今は日経大手の給与体系と福利厚生です。信金あがりの私にはすごいとしか言いようがありません。さすが大手です。そして、市役所、県庁、税務署、教員、警察、大学職員。民間は地銀や政府系金融、看護師。色んな友人知人がいますが、今まで信金や生保ではなんだかんだ劣等感を感じていました。それが今では全くなくなりましたし、なんなら公務員よりいい会社に入れたと思えています。これは人生の大発見でした!公務員にも憧れてた僕が、公務員に劣等感を抱かなくなるなんて....。


こんな体験をできていることが辞めてよかったことです!以上!


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