ねねこグラフィカル(泡沫太陽のこけおどし)│あらすじ〜序文
序文
「嘘だ」
「異端児め」
はい。
その調子でもっと騒いでください。
真実はひとつで十分。
そんなはずなかろう。
目的がモンタージュでもあるまいし。
「なにゆってんの?」
美の真髄をえぐり出して遊んでるの。
「意味あんの?」
意味なんか必要ナイチンゲール。
「それは文芸なんか?」
文芸とはなんぞや。
文学と違うのかな。
表現なんて言葉も便利であるが。
しょうもない駄洒落ひとつにしろデコレーション次第で映える喜劇にも悲劇にもなる。
洒落にならん話もおしゃれに着飾って語ればファッショナブルなアイコンらしく伝わる。
善悪は横に置き去りに。横スペースがなければ棚に上げてもかまわない。
文章とはつまり思考の抽出物質で思考は想念の合成物質で想念とは肉体を伴うこの地点、無垢な微小宇宙の吸いがらのようなものだ。
絵もな、持ち合わせの知識感性と現在の眼前眼下や上空背後に渦巻く生命エネルギーと普遍の原理リズムないしメロディーに混合爆発させうるナルシスティックな今瞬間の心象をそれなりキャンバスいっぱいぐりぐり引っ掻き回すように勢い描いてみりゃええのだ。
なあ、それだけで実はかなりすごくなるんじゃないのか、君も。
やるかやらんか。いつやるの。待て。自分で決めろ。今じゃなくても。
純粋スターダストに到達した超友愛の支柱はな、あくまでも真実自由主義でな。
過去現在未来を作るのも作らないのも我々一人一人、それぞれ思い通り。
ちっちゃくまとまるダイヤモンド、これもな、なめとったらいかん。
「寝言は寝て言え。小説は目覚めて書け」
*
現実、ぼくは煉獄をはばたく不死鳥の歌声に感涙しながら、どんなにくたびれたクローバーも踏み躙らない。
電子の白紙に白昼詩を書き込んで、それを気ままに投稿する。
ネタが無限なので、どう整理するかということよりも、いかに散らかすかを算段する方が建設的だろうと考えた。
ライトなストーリーだからそんなもんでええじゃないか、そこまで言い切れば妄想上のそこまで言って委員会に属するお偉いコメンテーター様方がブルーカラーきらめく賛成意見を次々と散弾交換してくださりそうだ。
人気か不人気かなんてどうでも良いよ。
「ダウト!ダウト!」
賢い可愛い大好き。
「傲慢だ!堕落だ!」
化け猫とユダが八百長めくよ初夏
「おい、俳句をなめてるのか」
なめたやつだと言われちゃうと、もっとそう思われたらどうなるんだ楽しそう。つい思い始めてしまう。
単に万策尽きず描き出す、フレア。
☆2023/04/30第一話〜連載開始。
こちらで読めます👇
はい、これは宣伝であります
うふふ🙌試し読み版をここに投稿してと
今月下書きストックが切れるまでアルファポリスで毎日更新します✨
本日ライト文芸大賞にエントリーしました!
さあ
五月末の受付終了までに完結出来るか?!w
外部サイトの件で何ですが
お気に入り登録と投票おねだりキャンペーン中ということで
友情応援、どうぞよろしくお願いしますう♡
頑張って良い中身にしますので🎶
あっちで落選確定しちゃったら
note創作大賞にもエントリーさせようという目論見ですわ!
(確定しましたね……創作大賞には出せませんでした😂)