津田 政輝(つだ まさき)

世界のビジネスニュースを「わかりやすく、楽しく」お届けします。| 世界No.1 ビジネ…

津田 政輝(つだ まさき)

世界のビジネスニュースを「わかりやすく、楽しく」お届けします。| 世界No.1 ビジネススクール INSEAD(インシアード)で経営とAIを学ぶ | AIコンサルタント | 組織デザイン専門家

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■なにをするコミュニティか 世界のビジネスニュースを「わかりやすく、楽しく」。経済や金融、起業など、なじみのない方にもわかるように、それでいて第一線のビジネスパーソンにも役立つ内容を発信します。 ■どんな人に来てほしいか ・世界のビジネスニュースをわかりやすく、さっと知りたい ・ビジネススキルを短時間で学びたい ・投資や資産形成の知識を得たい ・子供に経済ニュースをわかりやすく説明できるようになりたい ■活動方針や頻度 ・ベーシックプラン(月500円)で読み放題 ・今後、コアメンバープラン(月980円)も開始予定です。コアメンバー専用の記事、世界のビジネスリーダーから学ぶビジネス・スキル講座、コミュニティメンバーの交流会などを企画しています。 ■「津田政樹」ってナニモノ? Financial Times 紙が選ぶ世界No.1 ビジネススクール INSEADで経営を学び(MBA)、グローバル企業で管理職をつとめた後、独立。「みんなのビジネススキルをアップ」のため活動中。

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ハイブリッドワーク時代のコラボレーション:物理的距離と信頼関係

「たとえ同じオフィスにいなくても、強い信頼関係がコラボレーションを生む」 これからの働き方は確実にハイブリッドになるでしょう。グローバル企業は、従業員に少なくとも週に2、3日オフィスに出社することを求めています。これには、対面でのコラボレーションや文化の醸成が有益であるとされているからです。確かに、伝統的な考え方では、従業員同士の「物理的な近さ」がより良いコミュニケーションとコラボレーションをもたらすとされています。しかし、同時に物理的な近さが欠けている場合でも、信頼関係の

    • AIの導入によるリーダーシップの変革

      人工知能(AI)の登場は、意思決定、チーム管理、イノベーションプロセスを変革することで、組織のリーダーシップに大きな影響を与えようとしています。この驚異的な可能性を探求する中で、リーダーはこれらのテクノロジーを効果的に活用し、新たに生じる倫理的および文化的な課題に対応するために適応する必要があることが明らかです。 創造性と人間のつながりを促進するAIの可能性 AIは、創造性の解放、人間同士のつながりの促進、新しい学びの方法の創造、既存のタスクの自動化、そして人間の創意工夫

      • AIは私たちを滅ぼすのか?

        今日は、AIの脅威に関して、世界的ビジネススクール・インシアードのマンフレッド教授の見解をご紹介します。 大事なポイント: ・真の脅威は、AIが人類に対して悪意を持って行動することではなく、人間がAIを悪用することである ・私たち自身がAIをどのように活用し、コントロールしていくかが、未来を決定づける 新たな「恐怖の対象」の出現 人類の歴史を振り返ると、常に「恐怖の対象」が存在してきました。今日、人工知能(AI)はその新たな「恐怖の対象」として、多くの人々の心を揺るがし

        • 多くのアメリカ人が70代まで退職を遅らせるかもしれない

          アメリカの最新の調査によると、多くの人が65歳での退職ではなく、74歳での退職を見込んでいることがわかりました。 なぜ退職年齢が遅れるのか? Equitableという会社が行った調査によると、ほぼ半数のアメリカ人が65歳での退職は非現実的だと考えています。実際には、平均して74歳で退職することを期待している人が多いです。これは、18%の労働者だけが65歳を超えても働き続けたいと望んでいるにも関わらずです。 退職を遅らせる理由 調査結果によると、退職を遅らせる理由は主に

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          シカゴブースとINSEADのEMBAプログラム、どちらを選ぶべきか?

          エグゼクティブMBA(EMBA)プログラムを検討している皆さんにとって、どのプログラムを選ぶかは非常に大きな決断です。特に、シカゴブースとINSEADという世界的に評価の高いビジネススクールの間で迷われている方も多いのではないでしょうか。 今回は、INSEAD出身の私がアドミッションや現役生徒から直接得た情報を元に、皆さんにとって有益な情報を提供します。 また、もしこの記事に多くの「スキ」が付いたら、次の投稿では「学費を国から還付してもらう方法」をメンバー限定で詳しく紹介

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          AIと人間の協働:ハーバードの最新研究から

          こんにちは!あなたの仕事に革命をもたらすかもしれない、AI(人工知能)に関する最新の研究成果をご紹介します。ハーバード・ビジネス・スクールとボストン・コンサルティング・グループが共同で行った研究(研究名:Navigating the Jagged Technological Frontier)の結果が発表され、AIが労働生産性をどのように変えているのか、そしてその可能性と限界について新たな洞察が明らかにされました。

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          Uber Eatsのビジネスモデルをわかりやすく解説!

          Uber Eatsは、Uberが展開するフードデリバリーサービスで、アプリ等を通じて利用されます。Uberの技術を活用し、地元のレストランからユーザーの玄関先まで食べ物を届けるサービスです。この記事では、Uber Eatsのビジネスモデル、収益源、競争環境などを詳しく見ていきます。

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          転職時の給与交渉でオファー額を500万円アップさせた交渉術【詳しく解説】

          「転職時の給与交渉でオファー額を500万円アップさせた」と聞いて、そんなうまい話があるはずがない、とほとんどの人が思うでしょう。私自身も、実際にその経験をしていなかったら信じることは難しいと思います。なので、ここから先は、だまされてもいいから何としても給与交渉を成功させたい!と思う人だけに読んでもらいたいです。 このNoteは、私が世界No.1ビジネススクール(INSEAD)で学んだ内容や、私自身の経験を発信しています。 給与交渉は、生涯年収に大きなインパクトを与える

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          タイミーのビジネスモデルをわかりやすく解説!

          タイミーは、日本で注目を集めるスキマバイト募集サービスで、アプリを通じて「働きたい時間」と「働いて欲しい時間」をマッチングするプラットフォームです。今回は、タイミーのビジネスモデル、収益源、競争環境などについて詳しく見ていきます。 タイミーの基本ビジネスモデル タイミーは、企業、ワーカーをつなぐことで、効率的な働き方をサポートしています。具体的には以下の通りです: 企業: タイミーを利用する企業は、必要な時間帯や求めるスキルを指定して求人を出します。 ワーカー: ワー

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          投資信託会社と政治 - 知られざる関係を解説!

          今日は、お笑い芸人風に「投資信託会社と政治の関係」を解説します。 ある日、お笑い芸人のAさんとBさんがスタジオで漫才をしていると、こんな話題になりました。 A:「なあ、この前の収録、政治の話が出たんやけど、投資信託会社が政治に影響を与えるって知ってた?」 B:「なにそれ?俺たちの漫才も政治の影響を受けるんか?」 A:「いや、そんなんちゃうわ!投資信託会社は、アメリカで政治の影響を受けながら株主投票するんや。民主党が力をもった時には環境保護に賛成して、共和党の時には賛成

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          もしもお笑い芸人がAIを活用したら【架空の話:ダウンタウン浜田さん・松本さん】

          (これは、架空の話です) 舞台は大阪、いつもの収録スタジオ。 ダウンタウンの松本と浜田は、久々のネタ合わせをしていた。とはいえ、二人はベテラン。ネタ合わせというよりも、軽く掛け合いを楽しんでいるようなものだった。 「おい、浜田!この前の収録、また滑ってたぞ!」と松本が笑いながら言う。 「うるさいわ!そんなんお前もやろ!」と浜田が即座にツッコむ。 そんな二人のやり取りが日常だが、ある日、スタッフが新しいアイデアを持ち込んできた。 「松本さん、浜田さん、今、AIが漫才のネ

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