時間が短く感じる脚本
感情を聞かせて
醜いだとか美しいだとか
名前なんてつけなくていい
行き場の無い感情が
ぶつかる痛みを
そのまま
外へ放つように
歪んでしまったモノを
自分の真ん中だと思わないで
それは考えが
悪気もなくアレンジした姿
あなたを守りたくて形を変えただけ
そのハジマリは美しいままだと
僕が伝えよう
自分で自分を傷つける
パターンが恒常化して
何もかもが憂い深いなら
そこから連れ出してあげよう
心を流れから逃がして
一緒に考えよう
時間は優しくもなく
冷たくもなく淡々と終わりに向かうだけ
何もかも諦めるには長く
何もかもから生を感じるには短く
心の状態がただその速さを決めてるだけ
もらった時間を
どんな名にするかは
僕らが自由に決めていい
決めていいのなら
僕と君の好きな名前にしないか?
僕も一緒にその名を愛そう
物語に偏った領域の思考しか出来なくなって
世界がつまらなく狭く見えたなら
君の領域外の世界を
僕が伝えよう
そんなに悪くないなって
過ごせるとこへ連れ出し
僕の時間で証明するよ
諦めてしまうには
もらった流れが終わるまで永すぎるから
一緒にいよう
心が時間を
短いと感じるような
脚本を描こう
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)