『水都百景録』を楽しもう「一周年記念、“和漢”を思い出す」
『水都百景録』リリース一周年おめでとうございます。今回はそのお祝いと雑感でも。
ずっと遊びたかった! 念願の日本版リリース
実はリリースの半年くらい前から、本国版『江南百景図』のことは知っており、なんとかして遊べないかと考えていたところでした。改めて、夢のようなゲームだと思えました。明代が舞台で、絵画を再現していて、文人が歩き回る。これは絶対やる! そうテストにもやる気満々で申し込みました。どこが琴線に触れたかと言いますと……
・明代が舞台
日本ではあまり明代は有名ではない。
・江南四大才子が大きな扱いだ!
彼らのことはずっと気になっていましたので。
・中国史でまちづくりということ
ありそうでなかった!
知れば知るほど、これは絶対に大傑作だと思えまして、ずっと楽しみにしていました。期待を裏切られるどころか、上回る楽しさがあります。合間にまったりと遊べるし、課金も厳しくない。実に良心的な作品です。勉強にもなります。こういうゲームから中国史に興味を抱けることって、とても幸せなことだと思います。みんなも楽しみましょうね。
和漢――私たちが忘れていたかも知れないこと
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『水都百景録』をまったりと楽しむポイントや歴史トリビアなど。
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