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今知り得る最高のビリヤニを作る1

ビリヤニを作り始めて約2年
試行錯誤を重ね、おいしいビリヤニへと近づいてきました。
今回は自分の経験をもとに、現時点でのベストなビリヤニのレシピを紹介いたします。
レシピにはスーパーでは手に入らないようなスパイスも使っているので、再現するのは難しいと思います。
それでも気になるという方は、ご一読いただければ幸いです

[材料(3食分)]

ホールスパイス
カルダモン 5粒
クローブ 7粒
シナモン 1/2本

パウダースパイス
クミン 小1
コリアンダー 小2
ブラックペッパー 小1/2
ブラックカルダモン 小1/2
フェンネル 小1/2
カイエンペッパー 小1
パプリカ 小1

たまねぎ 1玉
にんにく 1片(すりおろし)
しょうが 1片(すりおろし)
トマト 中 2玉(大き目のものなら1玉)

鶏もも肉漬け置き用
鶏もも肉 300g
ターメリック 小1
塩 小1/2
ヨーグルト 大1

バスマティライス
バスマティライス 1.5合
カルダモン 3粒
クローブ 5粒
シナモン 1/2本
スターアニス 1粒
塩 小1

フライドオニオン
たまねぎ 1/4個

その他
塩 小1/2
メース 適量
オリーブオイル 20g
水 200ml

下準備

鶏もも肉を漬け置き用の調味料に30分ほどつけておきます。
バスマティライスは3回ほど水を入れ替えて研ぎ、30分ほど、スパイスと塩と一緒にたっぷりの水に浸しておきます。
フライドオニオンは、薄切りにした玉ねぎの水分をキッチンペーパーで拭き取り、フライパンが浸るくらいの油を使って、低温でじっくり揚げます。

グレイビー

ホールスパイスの香りを移したオリーブオイルで薄切りにした玉ねぎを炒めます。
少し色づいてきたら水を加えて玉ねぎを柔らかくしていきます。
この時、玉ねぎは動かさずに放置します。
この水を加えて蒸発させる工程は3回繰り返します。
玉ねぎがきつね色になったところで、にんにくとしょうがを加えて炒めます。

にんにくとしょうがが馴染んだら、皮を剥いたトマトを加えます。
トマトの水分が十分に飛び、ドロドロの状態になったらパウダースパイスと塩を加えます。

パウダースパイスを加えた状態で2分ほど炒めて、馴染ませたら漬け置いておいた鶏もも肉を半分加えます。


半分ほど火が通ったら水200mlを加えて、8分ほど煮込んだら完成です。

バスマティライス

水に浸しておいたバスマティライスは半分を別にとっておき、残り半分を茹でます。
水から茹で始め、沸騰した状態から3分間茹でたらザルに揚げます。

ビリヤニを炊く

深めの鍋に
1.グレイビー
2.バスマティライス
3.メース・フライドオニオンの順に重ねます。

この時、1層目には半分取っておいた鶏もも肉とバスマティライスを順番に敷きます。
下の方が火の通りが良いので、下の層に火を入れていない鶏もも肉とバスマティライスを敷くことで、火の通りを均等にします。

全ての材料を敷き終わったらお好みで、ギーまたはオリーブオイルを回しかけます。
自分はギーを切らしていたのでオリーブオイルにしました。

蓋をし、まずは強火で2分、その後中火と弱火の間の火力で16分炊きます。

炊き上がり

炊き上がりました。
10分ほど蒸らしたら蓋を開けてみます。
お米が立っているとはこういうことだったのかと感心しました。

実食

しっかりフワパラ、バスマティライスの硬さも均一
、所々にグレイビーの塊があり、味のバランスもよかったです。
見た目もグラデーションが美しいです。

後でライタも作れば良かったなと後悔するぐらい美味しかっです。

塩加減やバスマティライスの硬さ等、改善できるところはまだまだあります。
ということで記事タイトルにあえて1を付けてます。

今より美味しいビリヤニが作れるようになったら2を公開します!

どうぞお楽しみに👋

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崗
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