IT師匠と言われてしまったので… (^^ゞ その3:給与計算編。
その1で書いたNY駐在当時。SFOから異動した時に持って行って良いよと言われたのがパソコンって良いのか分からないHP-85。
計測、制御用途で導入してたのでHP-IBの拡張ユニットも付いていたのだけど… 当時の業務はフィールドサービス。オフィスに居る時には基本的には仕事が無い。なのでPCで遊んでろ!と言う願ったり叶ったりの業務命令(爆)
そこに目を付けた経理のおばさま…
給料計算をそのコンピューターで出来ない?って聞いて来た。何か目的が出来るって言うのは願ったり叶ったり。二つ返事で了承。
計算内容は、通常のGROSS支給の給料計算からNET支給の給料計算を出来ないかと言うこと。
GROSS支給なら税率表とかを見て電卓使えばすぐに出来る。所がNET支給となると推定したGROSS支給額によっては税率が変わり、その結果としてNET支給額が変わるというループに陥る。
この計算、毎回ではないのだけど、昇給や新人、移動とかで州税とかの税率が変わると再計算になる。で、この計算、電卓で1週間ぐらいかかってたらしい。ループに陥る。まさにプログラム向け。
必要なデータをテーブル化。今で言うならDB化してプログラム。
1週間かかっていた計算を15分で、しかも¢1の狂いもなく計算。
なので、私がPC使って計算したことは門外不出、他言無用となっておしまい… (爆)
そろそろこのタイトル、変えたほうが良いかなぁ~🤣🤣🤣