なんとなく納得した
私には苦手な人がいる
声や息に負の感情を乗せる人だ
例えば不機嫌な声色だったりため息だったり
もちろん自分もそういうことは
気にしていても出てしまうことはあると思う
でもなるべく出ないように努めているつもり
だってその機嫌が悪い声を聴いているだけで
私は嫌な気持ちになったり
もし不機嫌にしてしまった当事者がいたとしたらと思うと
いたたまれなくなくなってしまうのだ
バイト先に顔が凄く好みの可愛い女性がいる
顔のつくりや目がめちゃめちゃ可愛い
好みだ笑
しかも仕事が良くできる
動きも早いし何かあれば助けてくれる存在で
気さくで物おじしないで社員や他のバイトにも話ができる
そんな人だ
先日その子と話していた時に
バイト先にいいなって思っている人がいると教えてもらった
誰かなと思っていたら、なんと私が苦手だと思っている人(Zさん)だった
Zさんはめちゃめちゃストレートに感情を声に出して指示を出すから
出された人はちょっと嫌な感じに思うんじゃないかとか
私は聞いていて、しんどくなるようなことが多いんだけど
その子はそんなことを感じもしないんだなあと思った
きっと自信があって自分の意見をストレートに話せるようなそんな人だと
人の感情に振り回されずに生きていけるんだな
他人が不機嫌になっていても、その原因が自分でなかったら
その事象に関して思いを馳せたりしないで生きていけるんだなあ
まあ、個人の性格によるんだとは思うけどね
もしそうなら
生きるの少し楽なのかな
バイトに行っていると
そういう自分では絶対にわからない世界を
気づかせてくれるのが楽しい
人って本当にいろいろで
分かり合えないのは当然だよなあって
同じタイミングで同じ環境で同じものを見ても
全く違う感情を持つんだもんなあ
人のことも自分のことも
当事者しか持ちえない感情があるのは当然だ
だから何に対してどう感じたのか
お互いに思い合わないと人との関係はうまくいかないのかなって思う
片方が一方的に気持ちを酌むんじゃなく
言葉に出して気持ちを聞いたりそっと見守ったり
彼との関係が
そんな関係だったら良かったのにな
彼はどっちかというとめちゃめちゃど真ん中の
太陽な生き方の人で
私はとてつもなく影を生きる人だ
だから余計に分かり合えなかった
まあ何って彼が私を好きじゃなかったからね笑
今はがんばって他のことに精を出します