月夜のスポットライト
望遠鏡で覗く世界
満天の星空。
ペルセウス座流星群が来ていて
星空を眺めていると何回か流れ星を見た。
願い事を星に託して宇宙の広さと自分のちっぽけさを感じた。
忙しい忙しいと目の前のことだけに熱中してはいないだろうか。
辛いことや嫌なことだけ目に入ってきてそばにある優しさや暖かさを見落としていないだろか。
望遠鏡で覗く星はとても近く鮮明に見える。
でも、その一点の輝きしか目に入らなくなり、周りにある無数の小さな輝きを無かったことにしてしまう。
星を見て黄昏るのは地球に住む特権。
一つのことを熱心に見つめることはすごく大切なこと。
それに合わせて、たまには自分の両眼で広く世界を見渡して見ることも大事。
せっかく二つあるのだから二つの眼をうまく使って目には見えない本質を心で覗こう。
星屑の
輝き創る
深き闇
星に願いを
黄昏時よ
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