カンボジアとの出会い🇰🇭
僕が初めてカンボジアに行ったのは大学4年の夏。人生で初めての海外がカンボジアになった🇰🇭
飛行機の予約から乗り換え、そして現地でのトゥクトゥクドライバーに行きたい場所を伝えること全てが緊張の嵐だった。
そもそもこんな思いをしてでも行きたいと思ったのはカンボジアに会ってみたい人ができたから。
カンボジアに行くきっかけをくれた人。
全てはこの人を知ってしまったため。
普段はあまり見なかった情熱大陸。ふとテレビに録画されているものをたまたま見て、その行動力やカンボジアの現状に心を打たれ、『この人に会って話を聞きたい!』と直感で思い、即Facebookで連絡してカンボジアに行くことが決まった。
本当にきっかけって些細なもので思った時に行動するかしないかでその後の人生を大きく変える出会いになるかもしれないことが世の中たくさん転がっていると思う。
これを機にカンボジアが大好きになり、自分の価値観や考え方を広く、深くする大切さを学んだ。
インターネットのおかげでわからないことも人の考え方も容易に検索が出来るようになり、わざわざ行かなくても情報は得られる。
直接行って会うっていう行為には、その人から情報を得る部分ではネット検索と一緒だけど、その人の独特の人間くさい部分を感じたり、会うまでのオリジナルの物語が出来上がるという付加価値がある。
自分の性格上、直感的に楽しいことに飛び込んでいくタイプというのもあるのかもしれないが、どんなに効率が悪くても直接会って話を聞いた方が頭に残るし、その人への人間くさい部分に愛着が生まれる。何よりオリジナルのドラマが人との出会いの数だけ生まれるのが面白い。
世の中を肌で感じて生きる。
自ら自分が知りたいこと、やりたいことに熱狂し動き続けることがリアルに生きることだと感じた。
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