お疲れ様です
今日は子ども会のお仕事をしに、公民館へ。会長は終わりましたが、やる人がおらず今年は書紀として、会長を支えることになりました。
新年度は、子ども会を閉める予定。なので会長のやりやすいように進めてもらいます。その中の1つ、廃品回収。5月の1回のみで終了する予定。
今日はそのお知らせを印刷しに公民館へ。嫌がるまるちゃんを無理やりおともにして。
昨日、町内会の誰かが、お便りを印刷しているのを見た。なのに、今日、印刷がおかしい…えー、どうしよう。
しばらく、スネて下で本を物色していたまるちゃんが2階にきた。
「印刷機、壊れたのかな?」
「下の事務所で咳き込んでる声したよ」
おぉ、まるちゃん、ナイス!
早速、助けを求めに行ってみる。
「うーん、それは分からんなぁ」
と言いつつ、食べようとしていた果物を置いて一緒に2階に来てくれる。インクかなぁ?と箱を探してくれたり。
ちょうど運良く町内会の会議があったため、続々と役員の方たちが見に来てくれる。
ありがたい。普通なら、面倒臭くて知らぬふりも出来たと思う。
そして、そんな目に慣れていたし。今日もそうかな?とも思ったのに、皆で見てくれ、あーじゃない、こーじゃないと機械を開けたり、インクを入れ直したり、何かのランプをつけたり、消したり。
そして、格闘すること、20分。いやいや、結構長かったのですが、なぜだか、治ったのです!ほんとに感謝します!
私はみんなが治してくれている姿を見ながら、私のおばあちゃんとの時間を思い出していました。
大きなものを洗うときは、洗濯機をちょっと助けてあげないと、と言って一緒に回してあげていたおばあちゃん。
ゆったりした時間が、流れていたなぁ。
私の何気ない言葉を聞いて、ゆったりきちんと受け止めて返してくれる。久々に感じる、おじいちゃん、おばあちゃんの感覚だ。
多分、会議が始まる時間もあっただろうに、みんな、自分のことのように関わってくれた役員さんたち。
子ども会が解散する話をした時も、何も責めたり、動揺したりすることもなかったなぁ。
きっと地域のいろいろな人と関わって培われてきたものがあるのかなと思う。
いろんな考え方をする人たちのお世話を長年してきてくれた役員さんたち。地域のために動いてくれている人ってみんな暖かい。
まるちゃんも、地域の人と関わってほしいな。