覚え書き読書note③

画像1 Y2Kさんお薦め3冊目『紙つなげ彼らが本の紙を作っている』佐々涼子 被災の絶望から半年で復興をとげる日本製紙石巻工場の職人魂。世界最大級の超大型設備630億かけたN6抄紙機(スカイツリー総工費650億)を東京本社から駆けつけた社長は「さて希望の星に会いにいこうか」って 痺れた!驚いたのは文庫本の紙は角川や新潮などで微妙に色や手触りが違うのだそう、職人技に唸った。「日本の紙はすばらしい」とオーストラリアの友ルース絶賛 Y2Kさんに感謝。『僕の好きな先生』宮崎亮 『新古事記』村田喜代子『葬送のフリーレン1』
画像2 言葉磨き友Y.Yさんがきっかけで嵌ってる 『ミステリーという勿れ』10 11 12 田村由美 『重版出来』10 11 松田奈緒子 読後漫画とメンタル関連本の行先は 地活センター図書館
画像3 図書館より2冊 『三千円の使い方』原田ひ香 犬を飼いたいから引っ越そうと貯蓄に目覚める。倹約主婦の姉 豊かな老後のために就活する祖母 賢い生活者の母 祖母の園芸つながりのフリーターなどそれぞれの生き方。『たそがれてゆく子さん』伊藤比呂美 両親の介護で日米を行き来した後、画家のご主人を看取りたそがれてゆく比呂美さん。詩人のひとこと「育児というのは子どもを生かしておくこと」「どんな形でも生きていればいい」

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