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頑張る人に"頑張れ" 以外の言葉を伝えたい

画面で見て キラキラして 楽しそうで ラクそうでっていうイメージでいいと思う。
俺のプライドがあるとしたら 見せない事!
楽しそうで チャラチャラしてそうで ラクそうで それで良い! それが一番嬉しい! そう見られてる事が!

この言葉は現在、7ORDERとして活動している安井謙太郎君が、ジャニーズJr.として活動していた時に言ったものです。


まずは、安井謙太郎君について少しだけお話したいと思います。自己紹介にも書いたのですが、(まだ読んでいない方は、読んでいただけたら幸いです。)私にとって安井君との出会いは、人生の中で大きな出来事でした。初めて見つけたのは、2011年2月に行われたKis- My-Ft2のライブ映像の中です。この日のライブは、Kis- My-Ft2のデビューが決まった日でもありました。このデビューのお知らせが入っている茶封筒を持ってきた彼こそが安井君でした。最初見た時は、安井君よりもデビューの方が衝撃的で、安井君を気にしてもいませんでした。でも映像を何回か見るうちに、「茶封筒を持ってきたこの子名前なんて言うんだろう…。」なんて思ってくるのです。調べて出てきた名前が「安井謙太郎」君でした。そこからは私得意の「依存」状態です(笑)。初めてグループに所属していないジャニーズJr.を好きになりました。ここで、安井君の伝説を1つ紹介したいと思います。2017年のジャニーズJr.祭りというLIVEでの出来事です。その日、ジャニーズ事務所は初めてデジタルチケット(デジチケ)を導入し、会場はトラブルまみれで大混乱でした。開始時間を過ぎてもお客さんはまだまだ入れてない状況の中、スタッフさんから急にマイクを渡された安井君は急遽、MCを務め、事務所のミスをカバーすることに加え、ファンを失望させることなくLIVEをやり遂げたのです。凄すぎませんか、、安井君、、。

まだまだ長い歴史があるのですが、まとめると、そこから安井・森田・萩谷・真田Love-tuneというグループが結成され、さらにそこから阿部・長妻・諸星の3人が加わり、約1年前まで最前でジャニーズJr.を引っ張っていましたが、7人とも退所し、現在は7ORDERとして活躍しています。ちなみに、安井君の退所を知った私はショックでご飯が食べられなくなり、やる気もなくなり、体重が3キロ近く落ちました(笑)

冒頭で述べた言葉は、2014年から約2年間続いた「ガムシャラ!」というジャニーズJr.がメインで出演していた番組で安井君がエンドロールとともに語った言葉です。この言葉を聞いた時、はっとしたのです。見せないだけで、彼らは彼らなりの悩みや葛藤の中、そんなことを感じさせることなく笑顔でステージに立っていることに改めて気付かされました。


"アイドルは夢を与えてくれる存在"

私は今でもこう考えています。でも、その裏には私達が計り知れないほどの努力と挫折、悩み・不安・プレッシャーと戦っているのだとこの発言で思い知らされました。中学生や高校生というまだまだ遊びたい年頃に、ジャニーズJr.としての仕事をこなし、プライベートは制限がある毎日。考えるだけで嫌気がさしますよね。でも彼らは弱音1つ吐かず、努力する姿も見せることなく、負けることなく、ステージに立つことへ向けて走り続けるのです。まぁ、自分で選んだ仕事だからね。の一言で終わらせることもできますが、その時私は思いました。応援してるファンが彼らの葛藤を受け止め、何かしらの形で返さなければならないと。では、私はどのような形で返そうと思ったのか。それは「伝える」「発信する」ということです。こうやってnoteに書き留めたり、TwitterやInstagramなどのSNSを通して他者に伝えたりすることにしました。自己満足の部分が多いかもしれませんが、見ている人は必ずいると思います。例えば、ライブやイベントに行けなかった人・出演ドラマや映画を見ていない人に、言葉だけで彼らの裏の頑張りや、努力の中での楽しさが少しでも伝わって、ちょっと気になるなぁ見てみようかなぁなんて思ってくれたら嬉しいのです。それに加えてお恥ずかしい話ですが、ファンレターを書くようになりました。安井くんがジャニーズJr.だった時、恥ずかしさからファンレターを出せずにいました。そんな中の突然の退所。感謝の気持ちを伝えられなかったことに後悔しかありませんでした。言葉は形にしなければ届きません。思っていても口に出さなければ、形に残さなければ、意味がないのです。手紙は言葉を伝える最高の手段です。想いが文字となって綴られる。とっても素敵じゃないですか?ライブで感じたことや感謝の気持ち、出演番組のちょっとした行動などを想いと共に届けています。まぁ、読んでるかわからないんですけどね(笑)

皆さんも好きな芸能人だけでなく、家族や友人・先生だったり、時にはアスリートだったり、周りの頑張る人たちにたくさんの想いを言葉にして、文字に綴って、届けて見てはどうでしょうか。きっと、書きたいことが溢れて自然と笑顔になると思います。私も新しい便箋買いに行ってきます(笑)!

最後になりましたが、私の文章を見て、安井謙太郎君に興味を持った方、7ORDERに興味を持った方、ぜひ!調べて見てください。個性溢れる7人にきっと惹かれてしまうはずですよっ!

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