解決しない問題に私ができること
おはようございます。
児童虐待のニュースがYahooトップに出ており
辛いけれど、どうしても気になって見てしまいました。
こども家庭庁はこの手の取り組みを重点的に取り組んでほしいのですが、婚活支援のニュースが今朝出ており、何をやっているだかとがっかりしています。
寄付しかないのか?
実は昨年まで病児保育のフローレンスのひとり親支援プログラムで毎月寄付をしておりました。
けれど、子供も増え、賃金は減り、物価もあがり
うちにそれだけの余裕はあるのか?
と少額ではありながらも迷い
寄付をやめることにしました。
それでも赤ちゃんの遺棄や家庭に恵まれないこどもは心配で、別のNPO法人の説明会に先日参加しました。
その法人はお世話になった助産師さんも参加されており、信頼出来ますし
妊娠時に困っている女性を支援する活動に力を入れているので、赤ちゃんの遺棄防止に繋がるのではと思ったのがきっかけです。
活動説明会では細かいデータ、支援実績をストーリーでお話くださり、非常に好感が持てたのですが
つまるところ、参加者に求められるのは寄付でした。
自治体からの委託費?では限界があるでしょうし
医療や福祉のプロでもない私にはそれしかないのは仕方ないと思うのですが
どうにも前向きになれませんでした。
「児童虐待を何とかしよう」という意気を
政府から全く感じられない中
冷たいかもしれませんが
私が個人的に負担することに
矛盾を感じたからだと思います。
もっと稼げるようになれば余裕も生まれるので
本業を頑張るしかないですね。
いま私ができるのは児童養護施設のこどもに勉強を教えるボランティアくらいでしょうか。
今度助産師さんにもコンタクトを取ってみようかと思います。
少子化少子化と言うなら
家庭にこだわらず
子供を育てられる環境整備を調えろよと思います。
解決しない問題、つらいですね。
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