搾取から開放されよ!|真の豊かさを手に入れるミニマリストの習慣とは?
はじめに
みなさんこんにちは、Haruです。
今日はいつもと視点を変えて、ミニマリストの習慣について発信しようと思います。
資本主義社会を生きる私たちのお財布は、常に企業群に狙われています。
期間限定セール品や、余計なついで買いをついついしてしまった経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。
実は私も、大学生〜社会人成り立ての頃は、典型的な浪費家でした。
ユニクロやGUでセール品を見つけては服を買い増し。
家には毎日amazonの段ボールが届くような日々を送っていました。
もちろんクローゼットはぱんぱん。
自分が持っているものを全て把握できていませんでした。
ものを買うことで心が豊かになっていると、本気で思っていたのかもしれません。
そんな生活を送っていると、もちろん貯金はできません。
それだけにとどまらず、今必要なものが見当たらなかっり、家の中のものに意識が持っていかれ、今すべきことに集中できずにイライラすることもしばしば。
おうちは通常、リラックスできる空間だと思ますが、我が家はリラックスからほど遠く、むしろ精神が疲れてくる気さえしました…
そんな典型的な浪費家兼マキシマリストだった私が、どうしてミニマリストになることできたのか。
本日はその経緯や習慣、考え方などを紹介できればと思います。
1.私がミニマリストになったきっかけ
さきほど記載の通り、私は元々典型的な浪費家でした。
そんな私がどうしてミニマリストになろうと思ったのか。
きっかけは、パートナーとの同棲を考えたことでした。
重複になりますが、私の家のクローゼットは着ていない服でパンパンで、このままでは相手の方の物を保管するスペースがなくなってしまう状況でした。
そこで重い腰を上げ、今まで遠ざけていたクローゼットの整理、いわゆる
"断捨離"を始めてみることに。
断捨離を始めてわかったことは、私がいかに不要なものを所持していたのかということ。
クローゼットはまるで四次元ポケットかのごとく、次から次へとものがでてきました。
不要なものは基本全てセカンドストリートへ持っていき、値段のつかなそうなものは処分しました。
断捨離で大量のものを手放した私は、その後の生活に不便さを感じるのではないかと心配でした。
しかし、驚くことに、全く不便さを感じませんでした。
それどころか、自分が何を所有しているか、何がどこにあるのかを全て把握することができ、快適な生活を送ることができています。
本当に必要なものだけを揃えて暮らすことで我が家は心が休まる場所へとなり、おうち時間が大好きに。
さらに、ものが少ないと日々の生活のノイズのようなものが少なくなるように感じ、毎日目の前のことに集中することができるようになりました。
以降、私は不要なものは買わずないこと、定期的に家の中をパトロールし、不要なものは処分することにしています。
2.ミニマリストになるための習慣
では、ミニマリストになるための具体的な方法をお伝えしていきます。
勇気のいる内容となっていますが、どれも効果は絶大ですので、ぜひ一つでもお試しください♪
ⅰ 1年以上着ていない服を手放す
まず優先的に行っていただきたいことは、洋服の断捨離です。
私は最も効果を実感しました。
近年、ユニクロやGUを代表に、市場には安価で高品質な衣服が流出しています。
そのせいか、私たちは気軽に洋服を変える時代になっています。
特にセール時には、「今買わないと損」とまで思ってしまうほど値段が安くなっていますよね。
以前の私はそんな誘惑に負けてたくさん服を買い、クローゼットはぱんぱんでした。
しかし、冷静に考えると私たちのからだは一つだけ。
私たちが着れる洋服には限りがあるのです。
そこで洋服の断捨離をおすすめしますが、迷うのはその基準だと思います。
断捨離の基準がないと、捨ててよい服とそうではない服がわからないですよね。
私のおすすめする基準は、「その服を直近の1年間で着たかどうか」です。
あくまで私の場合だけかもしれまえんが、直近の1年間で着ていない服は今後も着る機会がないと思います。
「いつか着るかもしれない…」と思っていても、その「いつか」は来ないかもしれません。
私はこの基準で洋服を断捨離をし、体感ですが8割ほどの洋服を手放しました(笑)
その結果、今では自分が持っている洋服とその在処を全て把握することができています。
個人的に洋服の断捨離を通じて感じた大きな効果は、無駄遣いをしなくなることです。
自分が過去に数千円、中には数万円かけて買った洋服が、売るときには数百円にしかならないことも多くあり、お金を無駄にした感覚を味わいました。
「自分はなんて無駄なお金の使い方をしてしまったのだろう…」ととても後悔していますが、同時にその経験から、買い物はとても慎重に行うようになりました。
みなさんも、ぜひクローゼットをみわたし、勇気を出して1年以上着ていない服を手放してみてはいかがでしょうか。
ⅱ 「迷ったら買わない!」の徹底
2つ目は、何かものの購入を検討しているときのお話です。
お店をふらふらしていると、魅力的なものがたくさん目に入りますよね。
値札を見て、買おうかどうか考えると思います。
そんなとき、私は迷ったら買わないことにしています。
理由はシンプル。
迷うということは、なくても困らないと思うからです。
例えば、生きるために必要な食料は、品目や種類で迷うことはあれ、何かを買うこと自体に迷いはないと思います。
一方、amazonなどで販売している便利そうなガジェットは、なくても困らないものである場合がほとんどだと思います。
そのような"必需品意外"は買わないという習慣が身につくと、家にものが増えないことに加え、貯蓄も加速していきます。
しかし、
「そればかりでは息苦しい」
というのが本音だと思います。
なので私は、生活必需品ではなくても、心からほしいと思ったものや、長いこと買おうか悩んでいたものは買うことがあります。
しかし、その場で買おうか迷っているものを買うことはめったにありません。
簡単なことではないと思いますが、みなさんもこの考えを意識してみてはいかがでしょうか。
ⅲ "もの"よりも"こと"の消費をこころがける
最後は、いわゆる思い出づくりにお金を使うというお話をします。
私がミニマリストになり、物欲が低減したきっかけの一つが、約2年前の沖縄旅行です。
一見全く関係なさそうですが、この旅行をきっかけに、
「もっと旅行に行き、プライスレスな思い出を作りたい」
と思うようになりました。
それから、買う段階で満たされた気になる"もの"の消費をやめ、ずっと思い出として心に残り続ける"こと"の消費を意識しました。
例えば今、私が80歳だったとします。
自分の人生を振り返ったとき、"たくさん物を買った経験"と、"たくさん旅行に行き、自分の知らない世界を広げた経験"のどちらがより思い出に残っているしょうか。
人によると思いますが、私は後者でした。
"もの"の消費をやめ、思い出となる"こと"の消費を心がける。
まずはこの感覚を味わうためにも、一度心から楽しめる旅行を計画してみることをおすすめします。
おまけ
これは私が意識して効果が絶大でしたが、多くの方に当てはまる内容ではないと思ったため、おまけとして紹介します。
それは、"服を全て黒色で統一すること"
ファッションが大好きだった昔の私からすると、考えられないような内容です。
しかし、冷静に考えると、私は黒い無難な洋服を選ぶことが多くありました。そこで思い切り洋服を全て黒色に統一したところ、次のようなメリットがありました。
・一つのアイテムがどのようなコーデにも合う
・黒色意外買わないというルールが明確になり、余計な出費を防止できる
しかし、"全体が重い印象になってしまう"、"季節感がない"というようなデメリットもあります。
(私はそれでも良いと思うことができました。)
ぜひ、興味のわいた方は試してみてはいかがでしょうか、。
4.おわりに
本日は、ミニマリストになるための習慣や考え方についての配信となりましたが、いかがでしたか?
少しでも参考となれば幸いです。
これからも、資産形成や節約に加え、ミニマリストである私のくらしについても配信していきます。
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これからもよろしくお願いします♪