カバへい

障がい者だから自立しよう❗️ ある日を境に【障がい者】になった。昨日までの自分に「ありがとう」の感謝と、障がい者の自分に「なんなんだ?」じゃなくて「よろしくたのむね」と言える生活をするためのお手伝いをするブログです。

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最近の記事

これから どうする?どうしよう?

前回までは、自分の状況と立場をしっかりと理解し自分なりに解釈することでこれからのことを考えられるようになる内容でした。 ・自分のことをよく知る ・家族と生活と家庭のことをよく話し合う ・自分には何が出来るのか を見つける(知る) ・何をすれば良いか を決めて目標を持つ ・目標に向かって計画を立てる ・目標達成のために情報を集める 数回にわたって以上の内容でブログを書きました、少しでも役立てば嬉しいです。 今回からは「これからのこと」をテーマにして記事を書いていきたいと思

    • 正確な情報と知識・・どう見つける?

      前回は、意識することで考えが生まれ、効率的な判断ができることを書きました。  今回は、その考えが「正しく」「効果的か」を判断するために必要なことは何か?について書いてみようと思います。  皆さんは情報を集めたり、知りたいことを調べたりする時には何を利用しますか?  スマートフォンやタブレット、パソコンを利用する場合はインターネットがほとんどですよね。  紙媒体が情報の主役だった時代は、新聞→専門誌→一般誌→週刊誌→ゴシップ誌 の順で信頼度が高いとされていました。 

      • 考えることは24時間できる!

        前回は、運動機能が制限される「障がい者」の立場で「必要とされる人材」になるための内容を書きましたが、今回は「知識」と「情報」を利用する方法を書いてみたいと思います。  今回のテーマは「考える」です。  人は寝ている時間以外は考えている生き物です。しかし全て憶えていることはできません。  何故でしょうか?  積極的に意識しないことと、必要としない情報は記録として「記憶」しないのだそうです。  参考文献:「無意識を鍛える」 梯谷 幸司著  私たちがよく使う言葉に「意識

        • 障がい者(自分)として成長するには。

          前回は、自分から行動しないと前に進めない。進むためには将来のことを考えて、できることを工夫しながら自分スタイルを見つければ成長できる可能性があると書きました。  今回は、自分を障がい者として成長させるためにはどのような方法があるのかを書きたいと思います。  自分はなぜ成長しなければいけないのか?  それは、必要な人材となるためです。これから生きて暮らしていくためです。  必要な人材とはどんな人でしょうか?  仕事であれば、総合的に理解し 俯瞰的に全体を把握しながら課題を

          これから成長していこう!できるよっ!

          前回は、過去の自分から「今の自分」があるという考え方ではなく、「今の自分」を基にした考えで「目的」を持つとき「過去は関係ない」のだから、前向きな姿勢と考え方をしよう。と書きました。  仕事復帰を目的とした場合、前向きな考えで整理することを勧めましたが、今回は、前向き思考を基にして、これからの人生や生活をより良いものにするためには、どんなことが必要でしょうか?  入院中は、病気が再発しないようにしっかりと体調を整えることが大切ですが、退院した後の生活についても考えなくてはな

          これから成長していこう!できるよっ!

          人生損する!って思わないでください。

          前回は、素直になって考え方と行動を変えることによって、これからの生活に希望が見えてくるようになる、という内容でした。  今回は、前向きな気持ちが大事だってことはわかったけど、病気のせいでまともに動けないんだから、普通の人より苦しくて、辛い人生になるんだるうな。 と考えているかもしれません。  そんなことを思わなくてもいいんです。損なんてしないから・・です。  これから数回にわたって、自分のこれからの人生を悲観したり、諦めたりする必要がないことを書きます。  後遺症によ

          人生損する!って思わないでください。

          その考えが希望になります。

          前回は、後ろ向きな考えは家族や周りの人たちに大きな悪い影響を感染させるので自分が変わることが重要だと書きました。  今回は、自分を変える=素直になることが将来の役に立つ、ということを書きたいと思います。  ここでちょっと哲学的な話題を書きます。  素直になることが難しい要因は様々あります。  ・今更出来ないよ。・・・いい大人だし、急に態度を変えられない。 →都合のいい考え方です。  ・カッコ悪いでしょ。・・急に素直な態度になると気持ち悪がられる。 →自分勝手です。 

          その考えが希望になります。

          その考え・・家族を巻き込みます。

          前回は、「後ろ向きな考えをしているのはどうして?まだ、何もしていないのだから、まずは試してみてから考えることが大事」ということを書きました。  今回は、後ろ向きな考えをしていると、家族を巻き込んでしまい、誰も笑えなくなってしまいます。  では、どうすればいいのでしょうか?  昨日まで元気だった、普通だった、健康だった・・のに。  今日は、将来に希望が見えない、これからが不安だ、家族が心配・・どうしよう。  そう考えるのは普通です。普通のことなんです。  「落ち込ま

          その考え・・家族を巻き込みます。

          後ろ向きなこと考えていませんか?

          前回は、入院することはある意味「病院で生活すること」と感じていただくための内容でした。  今回は、何をすればいいのか分からない。体が動かないんだから仕事も、生活も「まとも」に できない。なんて、後ろ向き思考になっている方に向けて書いていこうと思います。  なぜ後ろ向きな気持ちになっているのか・・自分に聞いてみたことあります?  もしかして・・・どうせ とか、もう という言葉が枕詞になっていませんか。まだ何も試していないのではありませんか?  身体が動かないから・・

          後ろ向きなこと考えていませんか?

          入院生活と保健制度について知らないと損します!

          前回までは、今のこと・これからのことを考えることは大事ですが、そのためには正確な知識が大切!と紹介してきました。  今回は、前向きに!的な話はお休みにして、入院している今の生活がどうなるのか?ということを体験から書いてみたいと思います。 病気になった自分にも「出来ることがある」「やれることがある」と 分かったら、次は、退院後の生活をしやすくするための準備をしませんか?  そのためには、入院生活しながら出費を抑えられないか考えましょう。  家庭のやりくりを、これまで妻に

          入院生活と保健制度について知らないと損します!

          今の自分にできること・・あるんです!

          正確な知識を知ることで、自分の今とこれからのことを冷静に考えることができました。  今から思うと、できなければ困ることを考えるより、できないながらもこれからどうすれば良い方向に向かえるのか?と考えました。 そこで考えたのは・・・  営業できるなあ。でした。  おかしいですよね?・・入院してるのに営業って・・でも結局、不安と収入のことで切羽詰まってたんだと思います。その時に思ったのは、  「別に骨が折れてるわけでもないし怪我もしてない。内臓が悪いから入院してるわけでも

          今の自分にできること・・あるんです!

          目標を見つけられる?

          自分の体のことを理解したら意外とできることが見えてきます。  大事なのは、今の自分にできることをイメージすることです。  私は、病院からすると強制退院させられても仕方のない自己中患者でした。 ・パソコンを持ち込んで(しかもデスクトップ)退院後の仕事の準備したり。 ・半身が動かないだけなので、車椅子に移乗(いじょう)できるようになった途端に「営業」の電話したり。 ・アポイントが取れたら、「外出許可」をもらって病室でスーツに着替え営業に行きました。  病院も寛大な対応で大変

          目標を見つけられる?

          素直に・・なれる?

          教えてもらった情報を「自分の都合の良いように解釈して」できないからと言って落ち込んだり怒ったり(八つ当たりです)するのは『正しい知識』を仕入れていないからです。  ◉正しい知識で現実を見ると将来が見えてきます。  後遺症が残ったことは不運ですが、これからの考え方次第で、暮らし方の将来に希望が見えてきます。  ◉素直になろう・・って考えたことあります?  後遺症があることを受け入れて、現実だと認識することが何より大事!と書きました。  ですが、それだけでは社会生活も日

          素直に・・なれる?

          できない・・くはない。できることは増えます!

          気長にリハビリしましょう後遺症のある方は、健常の方と比べると「できなくなった」ことは多いのですが、できることも増えてきます。  後遺症のある四肢は、いわば「生まれたばかりの赤ちゃん」のような状態です。  少しずつ動くようにするのがリハビリだということがわかります。でも、すぐにそうなる訳ではなく、個人差はありますが時間が必要かもしれません。  気長にリハビリしましょう。私は、リハビリのたびにスタッフに質問しました。  必ず聞いていました。  リハビリに費やされる時間は

          できない・・くはない。できることは増えます!

          正しい知識を身につけて!

          前回は、入院してとても不安になったこと。不安と焦りから仕事をしたけど・・・まともにできなかったことを書きました。 前回記事はこちら そこで・・💡 考え方を変えましたこれからの生活を続けるには、正しい知識で正確な理解をしなければ何も始まらない。と思いました。 病気の結果、脳の状態がどうなっているのか?脳に受けたダメージは回復するのか?脳の治療はできるのか? 脳にダメージを受けるとどうなるのかを知ることから始めようと思いました。 そうしないと何も始まらないからです。

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          今、どんな気持ち?

          病室の天井を見上げながら・・なぜ? どうして? 自分がこんな目に・・昨日まで普通に暮らしてたのに。 病気の後遺症で体の一部の運動機能が麻痺してしまって、今までのように生活できない。これからどうすればいいんだろう・・  そんな気持ちになっていませんか? 「落ち込んで何もやる気がない」 「なぜこんなことになった、なぜ自分だけが」 と嘆いて悲しんでいませんか? 「誰とも会いたくないし何もしたくない。」  そんな後ろ向きなあなたへの手助けブログです。  少しだけ勇気を出して

          今、どんな気持ち?