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Photo by
saraluce
散り際
近所の紅葉もぼちぼ色づき山は赤に
並木道の銀杏は黄色に
ハロウィンが終わればつぎの日には
クリスマスのイルミネーションに衣替え
街中はキラキラ飾りつけられ
街路樹もさぞかし眩しかろうに
11月末ごろまで近所のお庭に赤と白の山茶花のが
花をつけます
山茶花(サザンカ)は椿(ツバキ)とよく似ていますはが
終わり方が椿は花ごろ落ちるのに対し
山茶花は1枚づつ散りゆく違いがあるそうす
個人的なイメージで
椿にはなにか凛とした潔いものを感じており
山茶花は柔らかく感じていたのは
こういう部分からきていたのかもしれません
散り際の美学は人それぞれ
十人十色でしょう
自身の終焉はまだイメージできませんが
椿か山茶花どちらのタイプですかね
『咲きほこる花は散るからこそに美しい
散った花片は 後は土へと還るだけ』
前略、道の上より