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麻雀百人一首 休憩中 「強さと上手さ」

「か」の段がオワタ。
牌交換で休憩入りま~す。

「く」 と 「け」 から始まる百人一首って無いのね。。
元ネタが無かったので悩みましたわ。

■休憩中雑談

麻雀が「お強い」と「お上手」について。


雀士は基本的に、この二つの属性を所持していると考える。

言い換えると、

ライオンなのか、トラなのか・・?
と言った感覚かな・・?
肉食か草食か・・?までいくと、、これはちょっと違うような。

もうすこし、かみ砕いてみると、

タレ派なのか、塩派なのか。

この辺のほうが適格かな?(笑)
それとも。。。

こし餡派なのか、つぶ餡派なのか。

豆腐は絹ごしなのか、木綿なのか。

年上が好きなのか、年下が好きなのか。

可愛い系なのか美人系なのか。

思わず見てしまう部位は、
乳なのか尻なのか・・・


・・・・・もういいか(笑)


要は、「似ているが嗜好の偏りが出るもの」と考えよう。

それが、 雀属性。


そして、


「お強い」とは、

■ここぞというリーチ合戦でだいたい勝つ。
■オーラス大逆転での勝利回数が多い。
■役満や大物手をよくアガり、平均和了点数が高い。
■連荘しだすと何故か止まらない。
■どんな待ちでも強引にツモアガる。

「お上手」とは、

■防御率が高い(振り込まない)
■平均順位が2位。(3着でもそんなに沈まない)
■牌効率が絶対優先。精度も高い。
■ダマテンと鳴きの使い方が絶妙。
■他家からの放銃でのアガリが多い。

大まかにこんな感じかな。
あなたはどちらのタイプに属しますかな?

で、下記は完全な偏見だが(笑)、

レートあり(しかも高め)の経験値が多い人は、「お強い属性」が高い。

ノーレート及び低レートの経験値が多い人は、「お上手属性」が高い。

そんな気がする。


ただ、ここでいう「お強い」「お上手」は褒め言葉ではなく、あくまで属性分けのための意味合いでしかない。決してどちらかが優れているという話では無い。

そして、どちらか100%の属性の人はいないと思う。ちょうど50%50%というのもあまりいないかな。


イメージとしてはこうだ。


・雀士A
お強い属性 55%
お上手属性 45%

・雀士B
お強い属性 20%
お上手属性 80%

・雀士C
お強い属性 78%
お上手属性 22%

そしてこんな感じで分類ができるということだ。

雀士Aは  雀属性(バランスタイプ)

雀士Bは  雀属性(守備タイプ)

雀士Cは  雀属性(攻撃タイプ)


なんかパズドラみたいになってきた。

このように、勝手に他家の属性とタイプを決めつけて打ってみるのもまた一興。
例えば、

同卓したメンツに攻撃タイプが多いと感じた場合は、追っかけリーチは控えめにしようとか(ヒキ負ける可能性が高い)、守備タイプが多い場合は、ダマでいくか??とか・・・。

尚且つ、自分自身の雀属性数値も分析しながら、相手との差異を考えて打つのだ!!!


具体的に例を挙げよう。
自分自身の属性分析が

お強い属性 82%
お上手属性 18%

と分析するなら、


雀士C 

お強い属性 78%
お上手属性 22%
に対する追っかけリーチは遂行である!

お強い属性が自分の方が優っているから、リーチ合戦に勝利するのではないかという希望的観測である。


はたまた、自分自身の属性分析が

お強い属性 35%
お上手属性 65%

と分析するなら、

雀士B
お強い属性 20%
お上手属性 80%
に役牌やドラを鳴かれた場合、巡目早めで警戒もしくはオリを検討する。

これは、自分のお上手属性が負けているため、鮮やかにさばかれる可能性が高い。
だが、上記雀士Bとのリーチ合戦になると、引き勝てる可能性がある。

以上、
このような感覚で打ってみると、これまた結構ツボにハマることがある。
そして何より、自分の麻雀属性力が成長するという研究結果に行き着いた。
目指すは限界突破!(笑)
お強い属性100%
お上手属性100%


まぁ、、、そうそう毎回うまくいくものでもないが、自分と敵の技量を分析することは、とても大事なことなのである!

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