麻雀百人一首 休憩中 「牌交換します~ 七対子に人生を学ぶ」
「な」の段 終了!
だんだん日差しも強くなってきましたね。
マスクによる熱中症注意!
■休憩中雑談
『七対子イーシャンテン×人生』
「イーシャンテン」とは・・あとひとつでテンパイということなのだが、七対子のイーシャンテンは特に手牌の変化がおもしろく、通常のイーシャンテンとは何か違うものを感じるのだ。
■七対子イーシャンテンの例
ここから、9ソ 北 西 のどれかを引けばテンパイとなる。
まぁ、あたりまえなのだがしかし・・・。
私は、何故かこの事象がとても好きなのだ。
・・・ということで、「何故好き」なのか?
を細かく分析してみた。
ここで注目すべきは、、、
「9ソ」・「北」・「西」 という全く関連性のない独立牌が3種類も余っているのに、どれか1つが来れば急にテンパイになるという事実なのである。
ちょっと言い換えると、
3つの全くジャンルが違う別々の課題があるのに、1つ課題をクリアすればOK=(テンパイ)ということである( ゚Д゚)!!
これを人生において考えると、
何か1つの目標を成し遂げた場合、同時に他にも2つくらいの何かが成立しているということを暗示しているのではないか?
そんな思いが沸々と湧き上がってきた。
身近で判りやすい例を挙げてみよう。
『車の免許を取得したら原付乗れる。』
どうだろう?
なんとなくニュアンス伝わるだろうか。
しかし、しかしだ!
ちょっとその話を置いといて、
この手を四暗刻に向かおうとしたらどうだろうかと考えてみる。
① 二萬を引いて、9ソを切る・・・
② 五筒を引いて、北を切る・・・
③ 南を引いて、西を切る・・・
そのようにしてやっとテンパイだ。
3つの課題を1つずつクリアしなければ辿り着けない。しかもなおそこからツモらなければ四暗刻にはならない。
ハードルがいっぱいだ!
だが、成就した時の点数は莫大である(^O^)
同じ手でも目標によってその後の動き方や難易度が全く変わってしまうということだ。どうしても役満で逆転を狙うしかない場合は、七対子をテンパイしても崩していくだろう。
先ほどの免許の話にもどそう。
F1レーサーになりたければ、自動車の免許はもちろん取得するだろう。
しかしそれだけではF1レーサーにはなれない。
自動車免許を取ることはゴールでもなんでもなく、ただの過程でしかない。またF1レーサーという目標に対して、原付が乗れるということなど全く関係がない。
※自動車免許がないF1レーサーも存在するみたいだがまぁそれは置いとこう。
まとめると、、
自分の目標が、七対子程度のものであれば、問題はすぐ解決しその他の問題も勝手に解決したことになり、ことなきを得る。そしてそれでもう満足してしまう。(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
具体的に上げると、免許を取得したことによって、彼女と車でデートができる。さらに、原付も乗れるので、駅までの自転車通勤を原付に変えてラクラク!
ダブルで目標達成!完了!
という人がいる一方、
自分の目標が、役満(四暗刻)というような高いものであれば、じっくり考えて一つずつ丁寧に解決していかなければならない。自分に厳しく、決して妥協はしない動きが必要だ。新しい課題も色々出てくるだろう。
免許取得、F1の学校、お金もたくさん必要、自分には才能があるのか?周りのバックアップ、本当にこれに人生かけていいのか?・・など。
要するに、同じ事柄でも自身の理想や信念、目標の高さによって、達成したことになっていたり、目標過程の途中だったりと、人それぞれ全く捉え方が違うということなのだ!
そうか!そうだったのか!!( ゚Д゚)!
そんな人生においてとっても大切な事を、
「七対子イーシャンテン」
が教えてくれていたのか!!
ダダダーーン!!!Σ( ̄□ ̄|||)
このようなすばらしい衝撃を受け、
なぜ私が七対子イーシャンテンが好きなのかをめでたく解決することができた。👏
ありがとう
七対子イーシャンテン
大げさすぎ!?
次いきまーす。🚙=3