「英語の上達法」解説

学生は夏休みがはじまっているのでしょうか。町でも平日の昼間、学生さんらしき人を見かけることが多くなってきました。
飼い犬の掛かりつけの獣医さんに行ったところ、待合にお母さんらしき人と一緒にきている男の子が受験生なのでしょうか、参考書を読んでいました。
それをながめながら浮かんだのが、この作品です。
いったい、どうやったら勉強は、はかどるのでしょう。

学生時代の勉強って、なぜあんなに苦痛だったのでしょう。個人的には、そのころの勉強って100やって、結果1くらいしか残らないイメージでした。若い脳みそなんだから、もっと簡単に記憶できたり、理解できたりすればいいのに、そう簡単なものでもないようです。
今ならその理由がなんとなくですがわかります。

結局、イヤイヤやる勉強は、ほとんど身につかないとうことなのでしょう。
反対にいい大人になった今、頭の回転も記憶力も衰えているはずです。きっと若いころのようにイヤイヤ勉強すると、そのころよりもさらに覚えが悪いことでしょう。

ですが、歳をとることは悪いことばかりでもないようです。年々、興味のあることは増えていく一方です。もっと知りたいし、もっと上達したいし、もっと覚えたいことがたくさん出てきました。

それらは実感として簡単に頭に入っていくような気がしています。
そして、そうなってはじめて勉強が楽しく思えるようになりました。
結局は年齢関係なく、必要にせまられたり、好きになったり、関連させられたり。興味を持つということが一番効率よく勉強するコツなのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?