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起業スタート、コンサルタント選択迷走ヒストリー

ネコじゃないけどね^^;;
ネコ気質、あるかもね?だけど、そんなにフラフラしないのよ。
でもね、やっぱり違うな、と違和感を感じ”続けたら”、変えるもアリよね。

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(TOPの写真はnoteの「みんなのフォトギャラリー」から拝借。いつものように、フォトギャラリーから直接ダウンロードを試みたら、うまくいかず。その後に、この写真を検索しても、どうにも発掘できず。よく投稿なさっている方かと記憶しており、スパイス効いて好きだなあと思っていたのですが。再度探してみますが、他用しませんので、ここで表示させていただきたく。↑↑↑+↓↓↓

TOP写真出典:note:みんなのフォトギャラリー:1621596938429-BWkjy5we8M

さて、
前の記事は2022年6月頃。
そして、今は2022年12月。

個人事業主の屋号の届け出が2021年4月の穀雨。
その後1年半。
起業前からの経緯を、覚書めいて、書いておこうと思います。

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◇30代中旬頃、社会人大学院の頃、起業も視野に入れつつ、起業を学びだす。
※ちなみに、その頃、アメブロ等で起業や集客のサポートをすると売り出していた方々、今も残っている方もいれば、派手にしていたけど今は何処?な方も。今もご活躍の方々の共通は、基本に忠実、お役にたっている=お客様のことを考えている、カナと思います。

◇40代:企業で企画営業・プログラム運営→過重労働で休職→起業を考えるも専門分野で研究所へ→大学勤務に。「ここで少し落ち着いて考えよう」

◇40代半ば~50代:大学勤務。激務、ではあったけれど、学習支援企画という楽しい内容が主だったこと、上司が割と野放しに自由にさせてくれたこと^^、Duty・決まりはあるが割と自分でスケジュールの組み立てができたこと、で有意義に過ごす。
この間に、さまざまな個人事業の在り方も見学したり学んだり。

このころに加入したのが、青山華子さんの「先生相談室」。
起業のため、というより、当時の仕事にも有益なこと、将来どうするか最終決定していないけれど起業にも役立つだろう、0期スタートでサブスク参加費がとてもリーズナブルだった、のでした。これは今に至っています。

◇ソノサキを考えると、大学で上のポジションに行くのは現実的でなく(大学人事は専門性と実績、タイミングがうまく合わないと上がれません)、さして上に行きたいとも思えず、何より、時間を自由に自分で決めることができる人生にしたい!と考え、勤務・業務のタイミングをみて、2020年3月末で退職。

◇時は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック。感染症に関係なく、オンラインで起業する予定だったので、ここは1年間ゆっくりしようと考え。
退職後も依頼された大学の非常勤も少ししながら、個人事業の土台作りのセッションを受けて、事業の組み立てをして。
本来、準備をして退職、がいいのでしょうけれど、体調や多忙さから、一旦退職しないと、「考える」ができないと、このような流れにしたのでした。

◇この1年間に、この機会に、さらに自分の棚卸をしようと、ちょっと特徴ある「自分史」を書きました。ビジネス構築していくための基盤づくり、価値観をしっかり見出すことを目的とする自分史セッションでした。
この時のコンサルタントAさん、ビジネスコンサルを月1で提供なさっており、このセッションを継続することに。

この時、私のことを知っている友人のコンサルタントKさんに依頼しようかと思いもしつつ、こういう経緯を伝えて話もして、まあ、友人同士だし、自分史でずっと知ってくれている人ならいいのでは、ともKさんが言ってくれ、自分でもそう考えて、Aさんのコンサルを継続にしたという流れでした。

◇2021年4月の穀雨、開業届を提出。
まずできることからと、ボディセッションのご提供をしつつ、事業プログラムをつくろう、、、、と思いつつ、どこに重点を置くのかなど、起業や集客の理屈はわかっているつもりでも、では自分の場合は?で、不明瞭感が。
コンサルのAさんは、月に1回zoomセッションのほか、「私を使い倒してください。メールもいくらでも送ってください」なのですが、初心者は、どんな業界や取り組みでも、初心者ゆえに何を聞いていいかわからないことはkよくあるもの。私もこの状態だったなと思います。

そして、目の前の生活維持のための非常勤勤務をしていました。看護師の業務としては、割のいい効率的な勤務でしたが、そうは言っても時間の拘束はあるので、その時間は個人事業分はできません。

◇そして、こうすればいいか、ああでもない、こうでもない、成果は実感できない、で、8カ月経過の2022年1月。
体調管理しつつ、ゆっくり進めようとは思っていましたが、流石に不安が押し寄せてきました。貯金も目減りしていきます。
しかも、いい状態でいた体の状態に変化が出て、服薬治療することになりました。これはコントロールできて、今は元気ですが、この時は仕事のペースを少し落とさざるを得ず。50代起業は体調第一です。

Aさんのコンサルは、基盤をしっかり作ろう、というもので、それは進んでいるとは思いましたが、しかし、具体的に成果が出る兆しは感じられず、、、。
もちろん、自分がやらねば、が基本ですが、どこへどう進むのか、なんとなく確信が持てないままでした。いろいろ行動はしていたのですが。


◇そんな時に、前記事でも書いた「高額商品づくりとセールス」をうたうBさんのオンラインお茶会に参加したのでした。

ネガティブな感情の時に、大きなことを決めてはいけない、は心理的な原則です。そう思いつつ、大丈夫、と自分に判断してしまったのでした。
不安を払しょくしたいための選択は、救いを求めているだけなので、いい結果にならないことがあります。
、、、、とわかっていても、してしまうもの。なぜなら安心したいから。

いくつかの確認をしたのでしたが、そこは今思うと、お答えいただいたけれど、曖昧だったかなと思い出されます。言い方を変えると、うまくかわされた、とも言えそうです。それがいけないというのではなく、ね。
選択し、決定したのは自分ですから。

このBさんのコンサルティングについては、別記事で改めて書こうと思います。ちなみに、前記事2つは、このBさんのコンサルグループのことです。

◇Bさんの高額商品コンサルティングは、提案書を書いたところまでで、違和感が強くなり、グループコンサルも意義を感じなくなり、さらには、コンサルグループの活性化も感じにくくなり、参加休業状態にして、今に至ります。
高額参加費でしたので、イタイ!ですが、自分の覚悟代、反省代と思っています。

◇Aさんのコンサルティングも継続し、基本的な方向を定め、プログラムや集客対策を考えてきたのですが、成果、に繋がる導線の見通しがなかなかできない状態でした。
Aさんのサポートの”内容”は悪いとは思いませんでしたが、私には、全体像を俯瞰したうえで、具体的な行動指針を適宜言っていただける方が合うと思えました。

◇そんなこんなを雑談で、友人であるKさんには、しばしば話していたのです。ポツポツ、とKさんは「あなたには、こういうのがいいと思うけどね~」と言ってくれていて。とはいえ、Kさんの仕事なわけですので、それ以上は雑談には含まれません。(これは友人でも、基本ルールですね)

が、Kさんのコンサルを受けている人たちが、3カ月くらいで成果を出しているのは知っていました。それが続いていもいましたし。
そこで、私のコンサルをしてもらうとすると、ざっくりどんな方向になりそうか、聞いてみました。その答えに納得感が大きく。

Kさん曰く
「コンサルなら、3カ月で何かの成果を受講生に出してもらわなくちゃ」
「何か成果が出れば、安心できるし、落ち着くよね」
「お金の点でも、ちょっと成果が出ると、気持が楽になるし」
全く、その通りです。

Kさんのコンサルティング価格、2,3年前の価格は知っていました。
成果が出ることを確認したのでしょう、今はその倍額です。
でも、支払い方法も良心的に調整してくださるというので、コンサルティングをお願いすることにしました。
そして、2022年11月からスタートしたのでした。

◇現時点は2022年12月、1/3が過ぎたところです。

Kさん自身が、これまでの私の活動の流れをよく考えて、提案してくれていることがわかります。ゆえに、すべきことの提案に無理がないので、納得しやすい、と感じています。

ただいまは、方向性を確認したうえで、ある地点の目標に向けて、行動=タスクを進めている毎日です。
成果は、ふたつ。

(1)あたりまえにすべきことで、できていなかった点のフォローへの指摘。ある資源を有効活用するという視点でもあります。
ビジネスの基本に忠実に、コンタクト回数を増やすことを改めてしています。

(2)ある事業プログラムのスタート。私のお客様との会話から、ニーズを発見し、提案する流れででき、モニター価格でのスタートになりました。
モニター価格とはいえ、35万円商品です。
それを一括支払いしていただき、ありがたい限りです。

ビジネスとしては、ささやかですが、一つ一つの積み重ね。
コンサルタントからの「ぜったい、大丈夫だから」の言葉は心強く、モチベーションが上がります。

私自身、講座企画・事業企画サポートをずっと仕事としてしてきました。
これが、自分のビジネス企画となると迷走したわけです。よく言われる「自分のことはわからない」、、、、^^;;
ですから、企画の基本のしくみはわかるわけですので、アドバイスのレベルもつかめていると思います。この点から、AさんもKさんも、基本の王道を押さえている方々です。

Aさんのコンサルティングは、基盤づくりに私が必要としてことはいただけたと思います。事業を動かすことにおいて、ビジネス初心者の私には、Aさんという資源の使いこなしが難しかった、と言えます。御人柄としては、おつきあいできる方です。

Kさんは、いま、私が必要としていることを見据えて、具体的に行動として、提案してくれた・くれている、と言えます。今は行動の時なので、これがありがたいです。

このように、必要な時に必要な方にサポートしていただく、と思えたのも、Bさんのコンサルを経験したからかもしれません。
Bさんのコンサルは、「私には」反面教師と言えますし、コンサルティングというものや、対人サポートとサポート側の整え方、を考える機会にもなりました。

実際、Bさんと合う方もいるのです。おそらく、何もわからないので言われるとおりにやってみます、という方と、「1→1’」ですでにある商品のブラッシュアップへのアイディア出しという方、かなと思えます。
私はこれに該当しなかったなと思います。
いまなら、もっと見極め方があったといえますが、不安な気持ちからの選択は、得てして力強いものに惹かれるもの。パワーフルなプレゼンに縋ってしまった、といえそうです。
後悔はないですが、まあ、正直言えば、お金はイタイ!(笑)
自分の選択ですし、経験になりました、まさに、ネタ!です^^

BさんはBさんで、一所懸命になさっているのは確かです。手厚いとも思います。ただ、基本をすっ飛ばしている、のでしょう、、、。
これは、また機会があれば、分析を記述してみます。


以上、ざざっと、思いつくままに、書いてみました起業後1年半。
明るい気持ちで、今は過ごしています。
先のイメージができたからでしょう。

次回は、起業のマインド、向くか向かないか?を書いてみましょうか、と思います。

思い返すと、本当にいろいろな方に助けられました。
そして、それぞれの方が、自営という海でがんばっている方々です。
その姿に励まされもし、また、その姿からいろいろな学びをいただいてもいます。
ありがたいことです。

これからも、どなたも健康でご活躍なさっていますよう祈念します。
私は、すべて全方位的にお返しができるとも思えませんが、その時の目の前のことに尽くしていこうと思います。

では、次の記事で、またお会いしましょう^^



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