コンサルグループの規則が増えるのは、なぜ?
【BLACK版:企業コンサル選択あるある】
起業のコンサルティングで、
依頼したばかりなのに、この人に依頼して、あ〜失敗したかも?ということ、経験ありますか?
お恥ずかしながら、そのパターンになりかけているかも?なお話です。
ーーーーーーーー
高額サービス商品づくりのコンサルタントのグループコンサルティングを受けることがあります。今どきですから、オンライン。
そこで感じたこと。
どんなことから、こう思ったのか?は、次のような出来事からです。
あるコンサルティングを受けているメンバーが皆で受けるグループコンサルティング=勉強会。
10数名のグループ。
10日に1回ほど、
夜21時からの勉強会。
毎回、欠席者がチラホラ。
この連絡の際に、
ある時から、
「欠席する理由もお知らせください」と。
う〜ん。
あ〜、やっちゃった〜?、と思いました。
参加者の気持ちと、そのグループに与える印象、考えたのかな、と。
個人が支払う、
個人の責任で、
受けているコンサルティング。
大人が学び、事業準備する場です。
欠席する理由を伝える必要があるのでしょうか?
結構な額の代金を支払うコンサルティンググループです。
けれど、休むというには、それぞれに理由があるはずです。出られるのなら、出席するでしょう。
理由を聞いて、どうするというのでしょうか?
言いたければ、自然と理由を言うものでは?
関連して、本文の最後に、noteのある記事をご紹介しています。
大きくうなづいた内容です。
それでも、どうしても参加できないこともあります。
この場合は、ほんとに参加したかった、というような、何かしらのリアクションが醸し出されるのではないでしょうか。
ちなみに、このオンライン・グループ勉強会の様子です。
2時間ずっとコンサルタントが話し続ける。
自身の成果の話のボリュームが多め、
参加者に問いかけても、返事を待てないこともある、
時間延長もある(終了が24時前)、
など。
声のトーンも影響しているのかもしれない。
男女問わず、高めの声で、張り上げる話し方を、長く聴くのはつらいことがある。単調だとなおさら。
また、参加者の事例検討会では、
コンサルタントの話が半分かつ自分の成果の話、
事例検討時間が半分以下、ということも。
事例として、自身の成果や手法を分析して、再現性のあるポイントを伝える、という内容にはなっていない。
正直なところ、毎回、少なくとも1時間半でできる、
ピリッと構成すれば1時間でもできる、
と思えてしまうわけです。
時刻の設定も再検討するといいのではないかな?
夜21時から2時間、集中し続けることに無理がある。
翌日のパフォーマンスをいい状態にするには、23時までオンライン勉強会、というのは、40代、50代には、効率的ではないと思えます。
要するに、
内容、セッティング共に、効果的ではないと思えるのです。
、、、、とここまで読んだ方、
「あ〜あ、そんなの言うならやめれば?」
「契約でお金払っちゃったから、高い勉強代と思って放棄するかだね」
「まあ、いいとこだけ吸収して、あとはスルーするんだね」
と思った方がいらっしゃるでしょうか?
はい、その通り。
どれも、その通り。
その通りなんです。
知人に話すと、彼は、
「もう、それは、ネタ、にしなよ。
自分がコンサルする時の「しちゃいけないこと一覧」のネタ」
はい、これもその通り。
いいところを見て、
いいところだけ、吸収させていただく、です。
精神的なセットアップにエネルギーを要しますが、それも精進、精進。
プラスのエネルギーで取り組める方がモチベーション維持には効果的です。
が、これも、経験です。
契約した、選択した、こちらのミスなだけ。
はい、ミス、という自覚はあるのですよ。
そのミスがなぜ生じたかも、わかっているのです。
(このことは、また別記事で)
コンサルタントを責めても益はありません。
このコンサルタントと合う方もいるはず。
このようなミスをしないために、
▷契約前に、1対1のお話だけでなく、グループでのお試し会のようなもの があれば体験してみる、
▷コンサルタントの守備範囲をよく確認する=その守備範囲以外は期待しにくいことを認識して選択する、
▷コンサルタントのための準備状態を把握する=受講生の目的を達成するためのスキル:コミュニケーションスキル、目的遂行のための知識・技術など。
▷受講生の「成果」と、その継続を確認する
▷できれば、過去の受講生に感想を聞いてみる:これをできない時間設定での契約も多いですので、無料の説明会の前に調べることができるといいですが。
サービスを売る、という、起業初期の、いわば”プロジェクト”を遂行する過程で、コンサルタントのアプローチは、大きく分けて2つあるのではないでしょうか。
一方向の講義で、特定の方法を伝授するというタイプと、
様々な方法を踏まえて最適解を設定していくタイプ、です。
ココで取り上げているコンサルタントは前者と言え、
それをわかっていて参加したのでしたが、
そこに、こちらが考える普通のコミュニケーションはあまりなかった、ということでもあり。
はてさて、このあとはどんな経過になるんでしょうか?
最後に。
「コンサルタント」をなさっていて、これをお読みになったあなた、
自分のグループのコト?と思う方もいるかもしれません。
いえいえ、この手の話は山ほどあります。
その中の一つというだけ。
もし、マズイ!と思った方は、修正なさればよいだけ。
「うちのこと?」
「誰が書いてる?」
犯人捜しに走るのはマイナスしかありません。
当事者が話さずとも、そのような雰囲気はグループ内ににじみ出るからです。
犯人捜しなどせずとも、参加者同士が楽しそうに参加するようになることが大切です。
書きながら、出逢ったnoteの記事。
この記事のタイトル(๑˃̵ᴗ˂̵)ヾ(๑╹◡╹)ノ"
ま、いろいろありますが、
客観視しつつ、楽しみを発見しながらいきましょう💖
なんでも、気の持ちようです💖
to be continued、、、、、、、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?