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彼女ができなかった頃 



■今日で20回目


こんにちは。ヤッシーです。今日は「彼女ができなかった頃」というお話をします。 

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今月から始めたこのチャンネルでの配信も、気づけば今日で20回目になります。
正確に言うと、他に1回、目黒川沿いからライブ配信をしたことがあるんですけれども、そのアーカイブは音質があまりにも悪かったので、今は非公開にしています。 

それを除いて20回ということで、なぜこの配信をしているかというところもお話をしたいと思います。 

以前、簡単に自己紹介はしたんですが、「ヤッシーさんって何者?」って言われることが多いので、僕の簡単な歴史をちょっとお話をしたいと思います。

■略歴


生まれは1972年、兵庫県の神戸市で生まれました。 
当時の僕はコテコテの関西弁だったんですが、10歳の頃、小学校3年生ですね、父親の仕事の関係で名古屋市に引っ越してきました。 
それ以来、名古屋市在住になります。

小学校、中学校も至って普通の子供です。
勉強も普通の成績ですし、スポーツは当時から苦手だったんですけれども、漫画が好きで、あとはファミコンとかも好きでしたね。

小学校の頃にはクラスのガキ大将にいじめられたこともあるんですけれども、その当時は好きだった漫画が、藤子不二雄先生の漫画がすごく好きだったので、「魔太郎が来る」とか、ちょっと暗めの、男の子がいじめっ子に復讐するような暗い漫画を読んでたような時期もあります。

あんまりパッとしない小学校、中学校、高校だったなと思いますね。

中学・高校の頃っていうのは漫画がすごく好きで、当時アニメ雑誌とかも買ってましたね。
「ふぁんろ〜ど」とか「OUT」っていう、ちょっとマニアックっていうか、ちょっと通好みの、笑いが要素として多めの雑誌なんかを買ってたり。

当時、ゆうきまさみ先生の「究極超人あ〜る」という漫画がすごく好きで。
そのカセットブックっていう、今だとね、もうそんな言葉がないと思うんですけれども、サントラというよりも、その作品の世界観をイメージした物語のアルバムみたいなものがありまして、それをすごく熱心に友達と聞いてた記憶があります。

そこからは高校に入りまして、高校が、前にもお話したことがあるんですけど、すごく、今でいうイケてる学校でした。
もうみんな「ファッション、恋愛、アルバイト、ディスコ」みたいな人がすごく多くて。

名古屋市の中でもちょっと外れのエリアから僕はその高校に通ってたんですけれども、その高校がですね、当時本当にみんな格好良い男の子が多くて、女子は「大学生としかつか付き合わない」って言ってるような同級生の女の子がいたりっていう環境でした。
 

■高校、浪人時代、大学デビュー


当時、僕は同級生の女の子どころか男の子ともあんまりうまく喋ることができなくて。

このチャンネルでは何度かお話してるエピソードなんですけど、高2の冬に一度も喋ったことない女の子に告白して振られて、それ以来コミュニケーションの練習をするようになりました。

朝、学校の下駄箱で クラスメイトに会ったら「おはよう」っていうところからリハビリを始めまして。
翌高校3年生になって女の子ともなんとかお話はできるようになりました。

で、そこから大学受験に失敗して、一浪するんですね。 

浪人して、また再度暗い予備校生活を送りました。
その頃はもう深夜ラジオと、あとはうるさい音楽ですね。 
今で言うビジュアル系だったり、あとはパンクとかメタルとかハードコアみたいなうるさい音楽がすごく好きで。

周りにはもう本当にマニアックな友達が多かったんですけど、本当に女性とは正直全く縁のない浪人時代でした。
ここまででお気づきのように、大学に入るまで全く女の子と付き合ったことがない青春時代です。

19歳まで彼女ができたことがなくて、当然、お恥ずかしながら当時は童貞です。

大学に一浪して入るんですけれども、名古屋の大学に入りまして、そこで偶然入った大学のサークルが、割とお洒落な人が多い、ちょっと遊んでる人が多いようなサークルに入ったんですね。

それはアウトドアのサークルで、毎月山や海にキャンプに行ったりするようなところだったんですけれども、そこではっきり言うと僕は大学デビューを果たしたんですね。

だんだんお洒落にも目覚めて、ちょっとずつ女の子と遊んだり色々合コンに行ったりするようになりました。
 
で、19歳の後半でですね、初めて1学年上の先輩の女性と付き合いまして、そこが初めて彼女ができた体験です。
音楽のレゲエがすごく好きな女性で、色々ライブに行ったり、一緒にレゲエバーに行ったりっていう経験を覚えてますね。

大学の後半から社会人になって、だんだん、自分のコミュニケーション能力っていうのがそこから開花をしまして、20代前半ぐらいまでは、もう毎週と言いますか、連日合コンに行きまくってた時代です。
 
今まで多分少なくとも3〜400回ぐらいは合コンはしてると思いますね。

結構遊びに目覚めた頃で、当時付き合ってた女の子も、そのレゲエが好きな彼女とは結局1年で別れたんですけれども、それ以降色々彼女ができたり、彼女がいない時期でも何人かは常にガールフレンドがいたりっていうような状況が20代ぐらいまで続きます。

で、その後 ストリートやクラブでもナンパしたりっていうようなちょっとチャラい時代もあるんですが、その辺はまたおいおいとお話をしようと思います。

■童貞だった時代


ここまで自己紹介をしてきて何が言いたいかと言いますと、誰とも付き合ったことがなかった時代の、童貞の頃の僕ってのは、とても自分に自信がなかったし、自分のことを世の中から否定されてるような気持ちになってたんですね。 

でも今50代になって振り返ってみると、「正直たかがそんなこと」って今では思います。

これは自分のことを振り返っての今の考えです。

でも当時の僕にしてみたら本当に すごくコンプレックスを感じてましたし、
大学に入って同級生から色々ね、彼女とデートをたした話ですとか、それこそラブホテルに行ったみたいな話を聞くと、実はすごくびっくりしてたんですけど、表面上はなんか俺も昔彼女いたよみたいな嘘を言ったりもしてました。今考えるとね、もう本当にコンプレックスの塊だったなって思うんですけれども。 

で、この放送を聞いて、ひょっとすると40代男性っていうのを今中心にお話はしてますが、 この数年間彼女がいない、もしかすると今まで彼女がいたことがないっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、「あなたは悪くないよ」っていうの、すごく言いたいです。

生まれながらにモテてきた人って、コミュニケーションの経験値をずっと長い間積んでますし、気軽に女の子と遊ぶこともできるじゃないですか。 

でもね、僕もずっと非モテの時代が長かったので、もうね、そのコンプレックスとかがあるとね、なかなか気楽に 話すこともできないし、ますますコミュニケーションが取れなくなるんですよね。

でも、これってね、コミュニケーションの方法って、学校でも教えてくれないし、

男友達でモテてる人から共有してもらうこともないんですよ。気がつくと、そのまま20歳、30歳、40歳、50歳になってるんですよね。 

■バージョンを0.1上げる


ここからが重要なんですが、今からでも、あなたが何歳であっても、変わりたいと思って行動したら、コミュニケーションの能力は身につけることができる。 
僕は伝えたいです。で、もう1つ重要なことが、あなたを完全に変えるのではなく、あなた自身をバージョンアップしましょうっていうことです。

コンピュータの分野でパッチってあるじゃないですか。ちょっとねえ、セキュリティが弱かったり、ちょっとバグが出たりするところを 補填するとかね、あるの。みたいな意味でパッチってよく言うんですけど、これであなたの自分自身もバージョンアップ。 

パッチでですね、コミュニケーションだとか、話し方だとか、人の話を聞くですとか、もしかしたら清潔感とか、身の回りの雰囲気だったりするかもしれないんですけど、

ちょっとずつバージョンアップして、あなたのバージョンを0.1上げる。この感覚でいいと思うんですよね。小さなことでもいいので、 少しでも行動に移しましょう。挨拶の練習でもいいし、自分が清潔に見えるかどうかを確認するということでもいいし、 勇気を出して美容院に行くでもいいし、笑顔の練習でもいいと思うんです。

もし、それが難しかったり、テンションをなかなかあげられないっていうことがあったら僕にLINEください。

今だったらいろんな人の相談にも乗ってますので、 40代、それ以上の50代でも30代の方でも結構です。もしそういったことで悩んでるんだったら、 なんとかちょっと力になりたいなというのもあって、自分の過去のお話をさせていただきました。

明日明後日ぐらいまで、もうちょっとこの続きと言いますかね、なぜこの放送しているかをお伝えします。

明日はなぜ「40代男性なのか」というところもちょっとお話ししたいと思います。

この放送では、ちょっと不器用な大人の男性に向けて、持てるデート術やマインドをシェアしています。 

よかったら番組のフォローと放送へのハートマーク、あとLINEでヤッシーとお友達になってください。それでは、本日の放送、以上です。ヤッシーでした。


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