50歳からの大学受験(541日前)
現役時代、地理を選択していたから、今回も当然、地理、と思い、勉強を始めたのですが、こう言っては失礼(誰に?)なんですが、地理の勉強がどうも面白くないのです。数学、国語、英語、理科と、どれも興味を持てているのですが、地理だけはどうも興味が湧いてこず、勉強が苦痛になっていました。地理は覚えることも日本史、世界史に比べて少なく、受験的な選択にはいい、特に理系には、と聞いていたのですが、やはり興味を持てることをやろう、と思い、「世界史」を選びました。就職した頃、会社には文系の人ばかりで、世界史の教養がある人が多く、世界史の知識がほぼ皆無だった僕にはコンプレックスでもあったのです。
村上春樹が中央公論社の「世界の歴史」を読んでいたとか、「小説よりも面白い」というコピーだったとかを思い出し、それを買ってみようと思いましたが、読んだら、これは量が多すぎると思い、こちらの「世界の歴史」にしました。まずは一通り、読んでみます。
今日は仕事の打ち合わせで新宿まで出ましたが、一度外に出て、家に帰ってから、勉強モードに変えるのが、なかなか出来ず、これを克服することが今の課題です。
今日の勉強時間、2時間4分。