Windowsの一斉ブルスクで思ったこと
夜中、近所でバリバリ雷が落ちていて、少しだけワクワクした自分です。おはようございます。停電にならなくてよかったです。
世界中でWindowsがブルースクリーンになって業務が止まった件について。
本当に大騒ぎだったようですね。
被害に遭ったのは、Crowd Strikeというところのセキュリティシステムを使っている企業だったので、個人ユーザーは関係なくて「大変そうだなぁ」と思っていた次第です。
当事者の方は大変だったでしょうね。続々とPCが落ちていくんですから、パニック映画さながらの状況だったのでしょう。
中には、そういう状況を楽しんでいる不届き者や、仕事をとっとと切り上げられると喜んでいる正直者もいたのではないでしょうか。
で、個人ユーザーはまったく関係なかったということでもなくて、電子マネーが使えなくなったというのもあったみたいですね。
最近は、現金を持ち歩かない主義の人も増えてきているので、そういう方々は結構大変な目に遭ったんじゃないかなと思うのです。
結局、何か1つに頼ってしまうのは危険だなぁ。
例えば、スマートホームとかだと、ネットが切断しちゃったら使えなくなっちゃうものね(最近は対策されつつあるけど)。もし、リモコンとか処分しちゃってたら大変なことになってしまう。
2001年宇宙の旅だって、ディスカバリー号はHALにすべてを依存していたから、あんな悲劇になっちゃったワケ(映画の話だけどね)で、やはり複数の手段を持っていないと危ないわけです。
今回のトラブルを見ていて、何かそんなことをボンヤリ考えました。
明け方になにをしているんだろう?
そんな気分です。今日も暑くなりそうです。