同窓会
先日、実家に中学生の時の同窓会開催のお知らせハガキが届いたのですが、さすがに50歳過ぎて独身のプー太郎の私には、参加する勇気はありません。
同窓会って、なんか偉くなった人達が自慢するために集まる会みたいなイメージがあって、元々あまり行きたくないんですよね。(そもそも、集まって昔の話をして、何になるのだろうかと思ってしまうのですが…)
昨年も、大学生の時の同窓会ハガキが来ていましたが、特に大学の同級生なんて、超一流の大企業に就職した人がたくさんいるので、なおさら行きたくなかったですね(実際行きませんでした)。
それで、思い出したんですが、私が通っていた大学は、たいした大学ではなかったのですが、一応、名の知れている大学ということで、当時クラスで成績が優秀な人達には超一流企業からの紹介枠みたいなものがあり、(これは合法だったのだろうか…)就職活動もせず、その企業にダイレクトで就職していました。
もちろん、いつもサークル活動とバイトしかしておらず、毎年留年ぎりぎりで進級していた自分にはそんな素敵なお話は全くなく、自分で這えずりまわって、就職活動しましたが…
しかし、そんな昔、超一流と呼ばれていた企業も今では、巨額の赤字を出して、大量の社員のリストラをしているので、私と同じようにプー太郎になってしまっている人もいるかもしれません。
世の中、先のことは、わからないものですね…