半世紀生きた
私は、「50歳でプー」というタイトルで、このnoteを書いていますが、実は、今日が誕生日なので、正式には、今日から「50歳でプー」になるんですよね。
自分的には「50年」つまり「半世紀」生きてきたという特別な感慨も実感も、ないのですが、ただ、ひと昔前まで「人生50年」と言われていたのを考えると、やはりひとつの区切りではあるのかなとは思うのですが…
そもそも、私は、誕生日をちゃんと他人からお祝いしてもらったという記憶がほとんどないんですよね。
ただ、小学校4年生の時に、クラスで普通に授業をしていた時、担任の先生が「そういえば、今日は、〇〇(私の苗字)君の誕生日だね」と言って、それじゃみんなで、「Happy Birthday to You」の曲を歌おうかといきなり言い出したんですよ。
担任の先生が指揮をとって、クラスのみんな(約40人)が私に向けて「Happy Birthday to You」を合唱してくれました。
まぁ、毎回、各生徒の誕生日の度に合唱していたのであれば、そこまで印象に残っていなかったと思うのですが、結局、そのクラスで合唱してお祝いしてもらったのは、なぜか私だけだったんですよね。
小っ恥ずかしかったんですけど子供ながらにとても嬉しかった覚えがあります。
ちなみにこの「Happy Birthday to You」の曲って、ウィキペディアによると世界で一番歌われている歌で、音楽著作権で史上最も稼いだ曲らしいです。