メールを使わなくなりました。
退職してからというもの、
私、友達がほぼおりませんので
メールというものを
ほとんど使わなくなりました。
いや〜実に快適です。
サラリーマン時代は、
それこそ毎日数十件のメールが来て、
それに、対応するだけでほとんど1日が
終わってしまうような日も
しばしばありましたが、
そんな中で特に納得いかなかったのが、
添付ファイル付きのメールを受信すると
1通目のメールで暗号化され、
パスワード保護されたZIPファイルが届き、
その後、パスワードが書かれた2通目の
メールが届くというあれです。
大量の添付メールがくるといちいち開いては、
パスワードをコピペして解凍しなければならず
それはそれはめんどうな作業でした。
そもそも、暗号化しても、
同じアドレスにパスワードも
送付されるんだったら意味がないんじゃないのと思ってはいましたがサラリーマン時代は
そのまま、あまり深く考えもせず
作業していました。
退職した今(今頃?)
この件について、ネットのいろいろなサイトで調べてみました。
さまざまな意見があるようですが、
私が思うには、結局、下記が本当の理由のような気がします。
会社がPマーク、ISMS認証(外部の認証機関から得るお墨付きのようなもの)を取得するためと、万が一流出した時に、「弊社はパスワード対策をしていました」という言い訳をする為。
つまり、実際に意味はほとんどないけど、
制度で決まっているから、
みんな無駄な時間がかかるけど
やってよねっていうことでしょうか。
ちなみに欧米では、この方式は全く使われていないとのことで日本独特のルールだそうです。