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年金の種類変更手続き

会社員時代は、年金は自動的に給料から
天引きされていましたが
退職して、次の転職先が決まっていない場合、
手続きをして国民年金を自分で払わなければなりません。
国民年金には、3種類あるそうでおおまかに説明すると

●第1号被保険者
 20歳以上60歳未満の自営業者、農業・漁業者、
 学生および無職の方とその配偶者の方(第3号被保険者でない方)。
●第2号被保険者
 厚生年金保険や共済組合等に加入している会社員や公 務員の方。
●第3号被保険者
 第2号被保険者に扶養されている配偶者の方で、
 原則として年収が130万円未満の20歳以上60歳未満の方。
となっているようです。

会社をやめた私は、(扶養してくれる人はいないので)第2号被保険者から第1号被保険者に変更となるわけです。

提出期間:退職から14日以内
提出先:居住地の市町村役場
提出物・必要なもの:
・年金手帳
   ・離職票または退職証明書
   ・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)
   ・印鑑

まず私は年金手帳を紛失してしまっていたので
役所の窓口で聞いてみると、
発行するのに1週間ほどかかるのでお急ぎでしたら
直接年金事務所の窓口に問い合わせてくださいとのことでした。

役所から年金事務所まで15分ほど歩いていき
窓口で下記のものを提出
●本人確認書類
(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等どれかひとつ)
●基礎年金番号
(会社から聞いておいた or ねんきん定期便に書いてある)またはマイナンバー(ない場合は印鑑)
●年金手帳再交付申込書
(窓口にあるものを記入)

20分程で年金手帳を発行していただきました。

そして、国民年金には、退職などの理由で
支払いが厳しい人に対して、
全額免除、一部免除、納付猶予の制度があるとのことで
そちらの資料もあわせていただきました。
こちらも後日申込んでみようと思います。

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