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Red Hot Chili Peppersの名作Californicationのアナログ盤について
保有している約600枚のCDの中から私の中の名盤をアナログで買いなおしています。
記念すべき1/600の名作はこちら、
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Red Hot Chili Peppersの7thアルバム、Californicationです。
Red Hot Chili Peppersの作品の中でも名作だと思います。
レッチリのなかで一番好きな作品です。
発売当時、ハイスタンダードの3rdアルバム、メイキングロードのCDを買いに渋谷のタワレコへ行った際に発見したのが、Red Hot Chili Peppersのニューアルバムでした。
レッチリは5thアルバムのBlood Sugar Sex Magicから聞きはじめ Under the Bridge やGive It Awayにハマりました。Coneheadsのサントラの Soul to Squeeseも大好きな曲です。その次のアルバム、6thアルバムのOne hot Minuteは聞いていましたが、
以降はパンクロックにハマってしまったため、レッチリからは離れてしまっていたのですが、
この上半分のブルーの海と下半分のプールの水面に映る夕焼けのようなオレンジの空のジャケットデザインに吸い寄せられてしまい、
迷わずハイスタの3rdのCDと一緒にこのアルバムをCDで買ったのを覚えています。
このジャケットはめちゃくちゃセンスいいと思います!!
前作にあたる6thアルバムのOne Hot Minuteは今となっては名作ですが5thアルバムとは音楽性が大きく変わっていて、当時は不思議な作品でした。
Californicationはその後の作品だったので、どうなのかなと思いましたが、ジャケットのデザインがとにかくかっこよく何かが違うオーラがジャケットから漂っていました。
聴いてみたらめちゃくちゃ良い。激しめの曲と哀愁漂うまったり系の曲のバランスがとても良いと思いました。Around the World、Scar Tissue、Otherside、Californication、Road Trippin'等名曲だらけです。
当時はパンクロックの激しい曲に疲れてきた時期でもあり、このアルバムがとても心地よく感じました。
前作ではジョン・フルシャンテが脱退していて今作で復帰したようで、この人がいるといないとでは作風がかなり変わってくることに気づかせられた作品です。
Californicationの衝撃は私の中では本当にすごかったです。
アルバムがかっこよすぎて、聴きすぎて曲順も覚えてしまいました。
捨て曲ナシなので、このアルバムは是非通して聴いてほしいですね。
このアルバムを境に私の音楽の興味がレッチリに戻り、スカパンクからサブライム系のレゲーロックやミクスチャー系を聴くようになり好きな音楽の幅が広がっていきました。
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私のCDコレクションの中の名作の一つです。今聴いてもカッコイイアルバムです。
アナログで聴いてみたくなり、
ジャケットデザインが好きなのでピクチャー盤を買ったのですが、
レコードサイズのジャケットの普通のアナログでも良かったかな。。。
しかし、アナログで聞いてもやっぱり最高です!!
2024年5月の来日でようやく初めてレッチリのライブを見ることができましたが、本当にサイコーでした。かっこよかった!見れてよかった!!
レッチリの名作は沢山ありますが最初にどのアルバムをおすすめするかと聞かれたら、私はこのCalifornicationを選びます!