◆ＧＷの渋滞＆玉突き事故

　まさか自分がそんなことには巻き込まれないだろうって思ってるんだろうか。

　毎年起こってるけど、それでも車で遠出したがるのはなぜなの？仕事で走っているトラックも多いだろうに・・・。

　蔓ぼう解除で帰省するのもわからなくはないけどね。ＧＷ辞めたほうがいい。もう、まるまる、慣例の休みから削除したほうがいい。

　一般大衆の長期連休を一極集中させたいのもわからなくはないけれども、旅行、レジャー、娯楽系のかき入れ時を敢えて用意する必要なくて、休む側の一般客が休みたい時に長期連休を取得するようにしたほうがいい。もはやＧＷの旨味は売上的にも年々下がってるはずでしょ。

　わざわざ事故が起こるような社会的な仕組みがあることも、その仕組みを疑うことなく流れていく人たちも、どっちもおかしいよ。飛行機や新幹線の料金も半年以上前から予約していれば安いが連休前予約は高いとかっていうそういう波、現時点でそんなに効果ないと思うんだよね。

　いつでも安定して他社よりお得な旅行会社＆航空会社であれば、今みたいに逼迫してないんじゃないかな・・・。高齢者の旅行も年々減少していくからね。

　でも、新幹線での事件とか、電車での人身事故とか、タクシーでの暴行事件とか、いろんな事件事故が増加傾向にあるのも事実で、リスク回避の意味で車で遠出しようと考える人たちも少なくなかったりするのかもね。

　リスクを回避したつもりが事故に遭うという不遇の意味で言うと、深刻度は増している気がする。高齢者の運転する車、岐阜県で突っ込みまくってるけど、大丈夫かね・・・。

　車内が熱くなっている車をすぐに走らせると、クーラーが効くまでの間に頭がボーっとすることあるから、高齢者は特にその辺気を付けないとね。６０歳を超えたら、不必要に運転するのは避けたほうがいい気がする。

　車がベッコベコにへこんでる車がやたらと多い。そんな中、自分も車を運転したいなんて思えない。今はそういう社会。玉突き事故とか、一番最後尾の突っ込んだ車だけを責めたくなるのはわからんでもないけど、その渋滞に並んでいるということは、玉突き事故が起きても仕方がないっていう条件を自分で選んでることになるからね。その不遇を、突っ込んできた人だけを責める材料にしてはいけない。

　車を運転している時点で、事故を起こす可能性や事故に巻き込まれる可能性の内側で走行することになるからね。気を付けましょうで事故が防げるなら法律は要らんよなって話。

　それでも、安全運転を・・・。