歳のせいか、記憶を呼び戻しにくい。 そもそも呼び戻そうとしないものは忘れきっていて落ち込む事もないのだけど… 先日見た映画は何だったっけ? その時、次これが観たいと思ったのは何だったっけ? 記憶がでてこない時のモヤモヤ感がザワザワしてしまう事が多くなった。 きっかけの糸口が掴めると、絡んだ糸が解けるようにクリアになってスッキリする爽快感もあるけれど、全く何も思い出せない時は呆れるほどに哀しい。 最近では、迷いそうな駐車場に停めた時や宿泊施設の部屋番号も記憶に頼らず、写真
おかえりなさい!!
心が充たされている。 出会いと別れがとても心地良い。 もう未来に出会うことはないだろう、再会できると嬉しいなと思ったりするこの感情もひっくるめて、心に爽やかな風が吹いているよう。夢に向かって進む人、未来はまっ白の人、地道に歩む人、それぞれの人生観で歩めばいい。私自身も。 もし再会した時は夢が叶ってないと聞いた人もいて、会いたいような会わない方がいいような、そうゆう未来もちょっぴりワクワクするね。 最も涙腺が緩んだのは『ありがとう』が口癖の人生の大先輩。私の勤務最終日にお
今夜は現地集合で2度目のライブ♪ 天気予報も変わってくれてありがとう。 たまたま同日知人も参戦で、同じ空間で感動を分かち合えると思うと何だか嬉しい。 しかも迫力満点で味わえる予感。 今日は味わってブロッコリーを食べたいワクワク気分。 明日は明日で、いつものラン友と新鮮な場所でランチ予定。旅行気分でプラネタリウムもプラスして、お互い癒されたいね。 来月は思いがけずプチ家族旅行みたいに発展しそうだし、ショッピングや美容系の予約に目的のイベントもバッチリで、充実した日々が続
様々な予定を調整して、今夏のバケーションが始まる。 緊張とワクワクが入り混じっているが、気分的にはホームステイ。 本来のバケーションとは少し意味合いが異なり過酷なことは予想できるけれど、それでもお暇をいただけるということが有り難い。 猛暑なので毎度の期待値であるダイエットも高まり、自分だけに使える時間を有効に利用して自己啓発もしたいと意気込みはある。 スタート前から順調にいかないこともあったり、直前の会話から更に愉しみな予定があるかも?と期待したりだけど、全てはなるよ
待ち望んだ吉報が舞い込んだ。 ラインの通知が写真になっていて、結果報告ということは予想できたので、心を整えてからゆっくり開けた。 「おめでとう」&「ありがとう」が色んな所で交差した。 一昨年手渡されたコーヒーの温もりや、昨年エールを届けたくて本を選んだ記憶を思い出している。 私にとっては残念な決断を妨げないように受け入れた気持ちや、そこからの急展開の驚きに揺れ動いた感情も。 ママ友であった事が私の幸運でもあり、世間話がきっかけとなり功を奏したと思えて早速ランチ計画中
2分の1を外したところからの急展開。 ショックといえばショックだけど、それはそれでスタイルを変えてやっていこうと考えるきっかけを与えてもらった。 推し活を絡めた2回目の挑戦は、五十肩も重なり不安もあったけど、無事終わりを迎える事ができた。需要と供給のバランスがあえばお互いとても効率的だと思えた。 短期間ながら10代〜70代の多くの方々と接し、人間観察も面白い。ホントに様々な方がいて価値観や考え方があって、挑戦しなければ出逢うことのない人達との交わりもいい塩梅。浅い関係なり
ひとたび動き始めると制御不能な感情。 動かそうとして動くものではなく、動かされて動くことがわかった。 淡々としてる自分自身が意外にも感じていたが、冷静でいられるのも悪くないと思っていた。 でもやっぱりタイミングよくできていて、親のような眼差しで見守ってくださる姿をみてしまってからは、記憶が走馬灯のように去来した。 多くの方々に支えられ人生を育ませていただけたと思うと、あらゆるものに感謝の気持ちが湧きでてきて伝えずにはいられない。 自分の感情が昂っているだけだという事も
自分含めて私の周りでは就活・終活ラッシュ。 全てを見届けたいと、あと5回辺りから特に意識していたカウントダウンは残すところあと1回。 20年近い年月に包まれた想い出全てが愛おしく、私の人生を華やかに彩ってくれたと思えて感謝しかない。 逆に人生の最後を見届けたり、何ヶ月もの入院生活から復帰したりも重なって凝縮された数ヶ月のように思えるけれど、結局は前に進めばいいだけだし進むしかない。 体調を崩すわけにはいかないとあえて熱を計らず乗り切った年末からの慌ただしさも、やっとスケ
私は泣かなくなった。泣けなくなった。 義母が亡くなった時、自分でも泣かない・泣けないことが不思議で、泣くという感情と別世界にいるようだった。 義父と電話が繋がらず、とりあえず自宅に行くと何も知らされてはなかったのに冷静な義父に驚いた。私は動揺して病院までの道のりがわからなくなる中、義父は至って冷静に道を教えてくれたり、電話をしていた事が印象に残っている。 悲しい感情より、タイミングが折り重なり死亡診断の瞬間に義父と私だけが立ち会えた事に驚いた感覚の方が強い。 主人や他の
13時53分。
交感神経が昂って寝れずにいたところ、5時過ぎに電話がなった。 母からの電話と知った時に察しがついた。 昨夜嬉しい事があって母に電話していたから。 きっと朝のルーティンで見た母も嬉しかったのだろうが、その気持ちを真っ直ぐに伝えようとしてくれるところがまた嬉しい。 普段なら朝早く電話で起こされれば面倒なところなのに、伝えずにはいられないところも似た者親子と感じる余裕のあるご機嫌な私。 あとで知って更に嬉しく思った事がある。 皆が『初』を意識してるので気になって確認したとこ
義父とふたりごはんは人生初だった。 昔の関係を考えると、こんな機会が巡ってくるとは思ってもいなかったが、長い時間をかけてこういう関係を築けたことが嬉しい。 誘っていただけるならまた一緒に食事をしようと思えるし、先日難しいと言われたあの場所で遅れた誕生日会をしたい。この気持ちはきっと主人も同じだろう。 最近、過去の出来事が繋がりデジャブのように感じることや、意図を知り自分の浅はかな考えに心底情けない場面がいくつかある。 家系的に繋がっている事にも鳥肌がたってしまうが、き
Wの悲劇
最近のお気に入りは、私にとっての子育て全盛期のビデオを観ること。 当時は嬉しすぎて100回以上繰り返してストーリーが甦るのもあるが、これってどうなるんだったっけ?と全く覚えてないものもある。 どちらも熱中してしまって寝不足気味だけど、懐かしい記憶と当時の感動が、新たな感動となり新鮮な気分にさせてくれる。 同時に世代は変われど、いつの時代も繰り返す子育ての環境を微笑ましく思ってしまう。『我が家もそうだった』と、時の流れを感じてしまう。 1つの時代が終わろうとしていて淋し
忘れかけていた免許更新に行ってきた。 前回の免許更新の記憶は鮮明に覚えている。 あの日の感情も発した言葉も。。 あの頃の私は若かった。 過去形なのが歳を重ねた証拠だけど、情熱的な私に出会えた事を誇りに思える。 あの当時を忘れたくなくて、5年前と同じ服で免許写真を撮った。 短かった髪はいつもの長さに戻っている。 全体的に重力に負けている表情も、時の流れを感じさせてくれると思えば悪くはない。 今は令和5年。 たった5年のような… ひと昔前のような… 不思議な感覚。 次