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ハクマイハクマイハクマイハクマイハクマイッ!ハークマッイッ!!(4れ4れの〜舞台袖#8)

ちゃお、4れ4れ(ふぉれふぉれ)です、どうも。普段はYouTubeでセリエB(イタリアサッカー2部リーグ)を中心に好きかって喋っている人間です。ただし冒頭2、3分は全然関係ない話。


-時は西暦2024年 8月ぐらい 日本
地震だの台風などの影響で売り場から米の姿が消え去った…
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映画冒頭みたいな導入の通り、自分も米不足の大きな煽りを受けました
ここ1ヶ月近く白米にありつけませんでした。本当に長かった。それはそれは長かった。体感ACミランの11年ぶりスクデット並みに長かった。

そんな空白の1ヶ月、代打として食卓に並んだのが、外食でたまーに出てくると嬉しい米ランキング1位の玄米(ちなみに2位はインディカ米)。こんな訳で玄米に対する印象は良く、せっかくの機会なら売り場に取り残されていた玄米を代打に起用しました。

しかし悲しい事に3日目で飽きました。なんならあまり噛まずに食事をする事で有名な自分にとっては玄米は消化が悪くお通じの調子も悪く、代打・玄米に対する個人的市場価値はめちゃくちゃ下がっていました(もちろん玄米に罪はないのだけど…)。
一方、玄米でイタリアンを食べれる特殊能力持ちという事もありイタリアン軸の自炊生活ながら影響がなかったのは不幸中の幸いでした。

そして玄米生活が続いた1ヶ月。遂に終わりを迎える事になりました。
独自のルートで仕入れた白米(※一応述べときますが合法です)。早速炊飯器に入れスイッチON。数分後フタを開けると、そこには白く輝く"レクラン"が…。

気がつくと茶碗には富士山のように盛られた白米。目から流れるは富士の山洗。
ハクマイハクマイハクマイハクマイハクマイッ!ハークマッイッ!!と叫びながら口に駆け込む。

旨い。今日は何もかけず、乗せず、白米の味だけを噛み締める。
そんな日常が当たり前ではない事を実感したここ1ヶ月でした。

まあ2杯目は味道楽をふりかけて食べたけどね。

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