新しい出会い
これを書いているのはテスト12時間前を切っている時である。夜中に何をやっているんだと朝見返したら思うかもしれないがそれはそれで良い。今日は僕が部活を嫌いになった理由、そして部活外で得たことについて触れる。文才が無く読みづらいかもしれないがこれから頑張っていきます。
初投稿なので簡単に自己紹介。
今は都内の私立大学に通う3年生(1浪)。第一志望の大学かと言われたら首を縦に振ることはできないが、それでも大変満足した生活を送っている。部活を除いてね。
僕がnoteを始めようと思ったのはタイトルにもある通り「新しい出会い」に希望を抱いて生きていく僕の生き様を誰かに共有したいと思ったからだ。僕は決して友達が多いわけでもないのでこうした場を活用しないと、嬉しかったことも嫌なことも中々伝えることができない…………。
突然だが皆さんは今、あるいは学生時代にサークルや体育会には所属していただろうか。僕は全くの未経験の競技の体育会に所属している。始めの頃は不安もたくさんあった。続けていけるか心配だった。だが当時の3、4年生は大変親切な方々で、親身に指導してくださった。オフには家での飲み会に誘ってくれたりと部活外でも面倒を見てもらっていた。その4年生が卒業した後も3年生の先輩が最上級生として親切にしてくれて、僕は優しさに恵まれているなと感じていた。
しかしその先輩が引退なされた後に、僕の部活に対する熱意というものが大きく変わってしまった。僕の代の一つ上の方々はものすごい真面目で、時には厳しい一面もあったが熱心で見習わなくてはいけないと思っていた。(ここからは完全に個人の考えです)しかしその先輩達、理不尽に怒ったり八つ当たりをしてきたり、自分たちの非を認めない事が多々あった。僕はずっと不満を持っていた。同時に内々に同期に話した事が筒抜けになっていたりと、同期間での信頼関係にも僕は疑問を抱いていた。そんなこんなで今年の夏、僕はインターンの関係で途中から合宿に参加した。仲の良い後輩も遅れていくとの事で一緒に向かった。
そして事件はここで起きた。
詳細を事細かく書くと当事者が閲覧した際、「まだお前根に持ってんのか」みたいな感じになられると面倒くさいので避けるが、仲の良い後輩A(女子)が部屋割りで揉め、僕がいた大部屋の端っこに行ってもいいかと言われ、特に何も考えず了承してしまった。大部屋とはいえ安易に許可した事は無責任で大変申し訳ないと思っている。その事は勿論先輩達も伝わり、事情聴取に。すると何故か部屋割りのルールを破っていた部員を叱るのではなく、真っ先に私とAを叱ったのだ。私は叱られてもいいのだが、何故被害者であるAが怒られなくてはならないのか？そこから紆余曲折あり最終的には「許可したお前(僕)が悪い」とのこと。(僕はそう感じた) イヤイヤ待て待て。そのうえAにも「なんで私たちに相談しないんだ」の逆ギレ。Aなりに相談しづらい雰囲気があった事が伝えられると、それでも相談しろの一点張りでものすごく呆れた。その後は腫れ物を扱うようにされ、最終的には最上級生全員に1人で呼び出された。
ここまで覚えてることの羅列になってしまったが、僕としてはとても嫌われていたのだと思う。仕舞いには合宿をぶち壊された的なことを言われて、これからやっていけるわけがないと思った。当時はイライラが募って体調を崩した。
合宿を早退し、休部を決意。帰りの新幹線で、「明日韓国に行こう」と決意し即飛び立った。すると偶然にも大学の知り合いが韓国に旅行で行っていて、(2回挨拶したくらいだが)ご飯に行くことになった。その後もベトナムに行った際、5人組の外国人に誘われ一緒にお酒を飲んだり、中国では街の案内をしてくれる現地の女の子、ミャンマーでは日本語を教えてくれという怪しい人と仲良くなった。バイト先でも友達が新しくできた。
みんな今でも連絡をとっている。
部活に行っていたら恐らくみんな出会うことはなかった。様々な新しい出会いを経験した。出会った人々を見ると、イライラしてた自分が改めてバカらしく感じた。
そこからというものの生活全てにおいて順調になった。
僕は今大学３年生。就活真っ只中だ。だが、いい意味で物事を楽観的に捉える事ができるようになり、余りストレスにならずに就活を進めていく事ができている。就活が終わったら旅行は勿論のこと、部活としてやっていた競技を違う団体でやり始めようと思う。それが不可能であっても僕にはまだ挑戦したい事が沢山ある。今まで"部活"に執着し過ぎていたのかもしれない。
バイト、旅行、大学の行事、インターンと新しい出会いを短期間で沢山経験している。そこから得る事は沢山あった。この出会いを求めて僕は今日も頑張っていく。
今後は週一ペースで頑張っていきたいです。しばらくは就活関係や簡単な日記になると思いますが、夏からは旅行記になるので、よろしくお願いします。