落合陽一の『働き方5.0』の『はじめに』読んで考えたことをズラズラ書く
題名の通りズラズラ書いていくゾ/4項目ある/結構長くなっちった/4079字/ちなみにまだ本編は読んでない/チェケラ/2020/11/20
①これからの仕事の在り方
これからの時代に沿った人材が価値を発揮する.それは確かにそうだ.AIの普及によって人間がやらなくてもいい仕事はこれからも増えていくんじゃないかなーとは思うし.AIに仕事を奪われない人は強い.
だけど人には得意不得意があると思う.人生なんて運ゲーだし,遺伝子の要素もかなり大きい.つまりこれからAIの普及がどんどん進んでいく仕事が得意な人もいれば,逆にAIに奪われない仕事をするのが得意な人もいる.
世界ってのは平等にはできていない.そこには事実があるだけ.たまたま時代の流れでAIってのがこの順番で出てきて,AIのほうが人間よりできる仕事を奪われてしまった人間は,社会的な役割としての価値がとても薄くなる.(まあもちろん努力で何とかできる部分もあると思うけど,それが楽しくないなら人生何のために生きてるのかわからないでしょ.)
こういう人はメンタル的にきついと思う.でも今この世界を見てみると,みんなが楽しく生きるために必要なものはそろっているのだ.食事,家,インフラ.だからそもそも大半の人間は仕事をしなくてもいいはず.資本主義を悪く言うつもりはないけれど,このような状況下でバカみたいに時間を払ってバカみたいに少ない給料しかもらえない人間がいるってのはデメリットだよね.
「でもほんとはつらいことなんてしなくてもいいんだから,AIのほうが効率が良くても,その仕事をやりたい人間がやって,その働いた時間がハッピーならそれでいい.」ってゆう価値観の浸透がめちゃめちゃ欲しいなーって思った.
まあ現実にはたくさんの仕事がAIとかシステム,機械に奪われないとそんなことは起きない気もするけどね.
②クリエイティブな人間の価値
これからクリエイティブな人間ってのはすごい価値が出てくるってのはあると思う.自分が思うクリエイティブな人間は2種類
一つ目:アーティスト系の突飛なアイデア出せる人
二つ目:大量の情報を処理して引き出しを多く持つ人
まず,アーティスト系ってのはほぼ遺伝子で決まると思う.それと同時にたぶん社会で,何らかの実務的な仕事でそう言うのを発揮している人ってあんまりいない気がするけど,でもチャレンジしまくればそういう人はめちゃめちゃ役に立つと思う.
大量に情報を処理する人ってのは堀江貴文さんみたいな人のこと.こういう人は引き出しをたくさん持っていて,何かあったときの対処もすぐできるし,人に質問をされてもすぐ答えられる.
ただし大量の情報を処理する人もアーティスト系もあるラインまではいかないと結局のところ価値はないし,そのあたりを超えたら大量情報処理の人とアーティスト系の人の境界線はなくなると思う.
どういうことかってゆうと,まず大量情報処理系はちょっとやそっとやっただけだったらAIのほうが強い.例えば,佐々木俊尚さんみたいなすごいジャーナリストさんが読んでるニュース記事をもらって,そこに点数とかをつけてもらって,AIにディープラーニングで学ばせる.(こんな簡単にはできないけどそこらへんは了承して,まあなんかシステム頑張ればなんとかなるっしょって感じに考えてます.)で,誰かが,「今これで困ってるんだよねえ~」って言ったときにそれに見合った記事を提供する.例えば佐々木さんが良質だと選んだ記事の中である単語が含まれている記事を探すとかでもいいと思う.そういうのがあったら,ある程度しか情報を集めていない人間にはきつい.てか勝てるわけがない.堀江貴文さんみたいな人は大量情報処理をしていて引き出しがあるのと同時に,意識が慣れてきて無意識になって,その中でニューロン結合とかが起きて(普通に考えていたらつながるはずのないあの情報とあの理論がくっついたりして),人間にしか出せないアイデアが出てくるんじゃないかなーと.
アーティスト系もだ.そもそもどんなに才能があったって曲を大量に書くこと,絵を大量に描くことが成功への一番の近道であり,これは実務的なところでも同じだと思う.結局のところ今まで聞いた音楽に影響を受けて,頭ン中でいろいろ起きてそして大量に作りまくることで何がいい音楽なのか,何があの生気を感じさせる絵なのか,とかっていうのをミクロに,そしてマクロに知っていけるからこそなんじゃないかなーと(あくまで予想です申し訳ない).
結局やってることは同じでそれでいてめちゃめちゃ差があるわけではないと思う.なんでかっていうと同じアーティスト系でもアイデアはみんな全然違うから.どんな音楽を聴いてきたのか,どんな環境で育ったのか,どんな遺伝子なのか,24時間のうち何時間マインドフルなのか,そのマインドフルの中身は妄想なのか,はたまた感覚なのか.全然違くなるよね.これは大量情報処理の人も同じこと.(どんな情報を浴びてきたのかとかね)
なんにせよクリエイティブな領域で勝とうと思うなら,今あるものの中で最善を目指す,なんてやってる暇はない.大量に情報を浴びて,センスを身に着け,潜在能力を底上げする.そうなってしまえば,自分の100%なんて出さなくても最高の人材になれるんじゃね?知らんけど(逃げww)
③VRと現実世界の組み合わせについて
僕はこれは適度にやったらいいんじゃない?って感じの意見.理由を話していく.
まずVR(後付け:ここではアバターの話)って最高だと思う.ありのままの自分でいられる.それはなぜか.現実世界で生きてたってありのままでしょ?なぜそうあれないの?
それは自分でコントロールできないところで自分を判断されてしまうからだと思う.顔,とか身長とか,ある程度は努力で何とかなってしまうけれども.つまり,アバターがかっこいいとか,かわいいとか極論そんなの必要ない.アバターでしゃべっている時点で聞き手は前提としているのだ.喋っている人の見た目はアバターとは違うってことを.だから聞き手は見た目とか喋り手が自分でコントロールできないものでその人を判断しない.控えめに言って最高じゃね?(やったことないですごめんなさいww)
で,ただ,アバターの世界が現実世界みたいにたくさんのアバターがいてみたいな状態になるとどうなのかなーとも思うわけ.今よくあるVチューバーとかあと1対1で相談するやつとかあるじゃん?それはいいと思うのよ.だけどアバターが複数人で,ましては現実世界みたいにそれがたくさんってなると,各局自分を繕ったり,何らかのミスをしてふつうにコンプレックスになったりしてもう現実世界と変わらなくね?みたいな感じになりかねない.+そこで現実の世界においてかれてるように感じる人が(実際人生に置いて行かれるもくそもないと思うけど,そこに木がある,それだけで人間は幸せになれると自分は思う)アバター世界にも置いて行かれてるように感じたらどうだろうかなと.こっからすげー無駄な深読み考えるよ.もしそれでだれか自殺して,アバターの世界のせいでそれが,その事実が薄くなってしまうようなことがあったらと怖くなる部分もある.
あ,でもあれよ.なんか今思ってきたけど,VRって色々あるからさ.あれかも.たとえばアイフォンとか使っててそこに行ったらその場所の説明が表示されるみたいな.わかる?カメラに映してみたいな.あれVRだからさ.あれかもしんねえわ.ごめん本文読んでないからわからねえ.
でもまあだから適度がいんじゃないかなーと思ってしまう.(>_<)チェケラ!
④何が何を支配するのか
もともと考えられていたのは人間か機械を動かして効率的に何かをするってこと.でもウーバーイーツをみるとシステムが人を動かしている.これからの時代にどうなるのかはわからないけど,人がシステムをつくりそのシステムが人を従わせるようなことは同じように結構起きるんじゃないかなー.いつかはシステムが従わせるものが機械になっていけるのかもしれないけど.そうなったときに,かなり有用なのはシステムについて理解していて,現場がどんな感じなのか,そして動かす側がどんな感じなのか知ってる人はかなり強いんじゃないかなーと.こういう状態になったときに一番めんどくさいのはシステムの不具合,あといざこざ,上の人間同士,上の人間と現場の人間,現場の人間同士とか,これは本当にめんどくさいけど,さっき言った人材はこういうのを解決できる.何なら何かシステムに不具合が起きたときに実質一番上に立つ人間はこの人たちだ.システムだけ知ってる人間は強くない.システム,上の人間,現場の人間を知ってる人間は多分この時無限に仕事があるんじゃないかな.だから最強だと思う.
次にこれからどうすればいいんだろって話.上記の人間以外で(そもそも人生楽しく生きるのに今の時代は,自分から大量の情報を取りに行くってのは欠かせないと思うが),一つは今やってることを極めることだと思う.機械に何かをやってもらうにしても,システムにすべて任せるにしても,扱う側の人間でそれについてめちゃくちゃ知っていて,「人類がシステム,機械を使っているんだ」ってゆう状態を作り出すべき人間が必ずいる.そうなれるのがこれだと思う.もちろんかなりきつい道のりだと思うけど,今のうちに差をつけちゃえば意外と楽なんじゃね?とか思ったり.あとは,いろんな業界について知ってる人間だよね.つなげるってのもそうだし,何より希少価値が高い.
なんかいろいろ書いてきたけど結局は人間力というかなんというか,アーティスト系だろうが何だろうが大量に情報を得たもん勝ちだと思う.情報ってのはニュースに限らないよね.本,ツイッター,コップの柄,木の色,あのゲームとあのゲームの違い,今日の風の感覚,全部情報で全部大事な経験だと思う.結局先に進むことでしか成長できないしね.(後戻りしてもしゃあないでしょ,時間は進んでいくしそれを僕らはコントロールできない,自分はいつもここにいる=始まりはいつもここにある.)
最後に一つだけ,「人生は静かに熱狂することが一番大事だよ」とだけ言いたいので書いておく(あくまで僕の価値観だが)
ここまで読んでくれた方には FOUR OK ROCK 大好き検定1級に認定します.いらなかったら認定証は捨てといてください.(どこに認定証があるかって?もうあるだろ?君のココロのな・か・に♡爆笑)
ここまで読んでくれてありがと.バイバイ,またね.(@^^)/~~~
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