コロナについて②
不安である。
希望とか持っているならば一刻も早くこの事態が終息し、元に戻ることを望んでいる。みんなそうだろう。
でも多分この状態はまだ収まらない。もっともっと思ってるより長く続くだろう。
3月末、延期した会場の方が4月末に振り替えませんか?とおっしゃった。
そんなバカな早く終わるわけがないと6月に振り替えをお願いした。
しかし、今6月7月の現場が無くなり始めている。
これは長くかかる。
運良く暖かくなってきて一度収束したとしても、止まった興行が稼働し始めるのには時間がかかる。
そんなはい、明日から元どおりなんてことにはならない。
国からお金をもらう、借りる。一律に国民にお金を払うべきだ。10万20万30万100万?
一体そんないつになるかわからない話なんかあてにできない。
もちろん申請はするしかるべき処置は全部やる。お金がもらえるなら全部もらう。
本当に困ってる人に渡すべきだ?
少なくとも今私は本気で困っている。
もう、今すべきは順応しこの状態でもお金が稼げる方法を探ることだ。
元どおりになったならいいじゃないか、元の生活に戻れば。元々あったものだ時間がかかっても対応できる。
でも、元の生活に戻らなかったら??このまま、長い時間外で人に会うことが危険だと言われ続けたら?
心配しすぎだと言われるかもしれない。
だが、心配しなさすぎるのも問題であるのではないか?
今後やりたいことで生きていくために今できることをやっておかねばならない。
新しく表現でお金を稼ぐ方法を見つけることだ。その意識が今感じられない。
早く収まるといいねーではご飯は食べれない。家には住めない。
一人じゃ無理だ。
誰か一緒にお金を稼ぐ方法を考えてはくれないだろうか。
毎日不安に暮らすくらいなら、ない知恵絞って必死に抗いたい。
もう元々ない貯金の底が見えている。
本当にもう貯金しておけばよかった。貯金大切肝に銘じた。
プライドとかルールとかに縛られている場合ではない。
非常事態宣言で休業した諸君。これが、君たちより1ヶ月半だけ早く休業に追いやられた人の気持ちと焦りだ。
ちなみに経済学とか全くわからない。
一人の演劇人のただただ今感じてる気持ちの話である。