コロナについて③
半年振りにお客さんをいれての本番を行った。
忘れてた大事なものを取り戻した感じ。
演劇は好きになったり嫌いになったり、別に好きじゃないって時間が一番多い。他の媒体に好きなものが多い。アウトプットは照明で、インプットは全然別のものな感じ。
照明も通しを見て図面を書くまでは正直しんどい。ずるずると頭の中で考えて、早く書けばいいのに時間が経ってしまって追い込まれている。
照明に関してどの作業が一番好きなんだろうか。場当たり〜初日らへんかな。形になってきてすり合わせてアウトプット完全にできたとき。いいものができたって確信するとき。みんなそうかなきっと。
長らく、作品作りでそれを行ってきたが
雇われて照明をやったとき、あぁ必要とされてるって強烈に感じた。この感覚は大事。
すーっと、自尊心がオペにのった。
今までの照明をやってきた時間の中で一、二を争うくらいいいオペできたと思う。主観的にね。
ここ最近の悩みはきっと、世界に無視されていじけてただけなんだな。
幼稚だ。
自分の存在価値をまだ自分で満たせてあげられない幼稚な存在である。
でも、これに気付けたからこれからは大丈夫かもしれない。
やっぱりどう頑張っても始まる前の現場は憂鬱である。どんな現場でも。
初日が開けるまでこの気持ちは蔑ろにせず、ちゃんと認めよう。
自分の機嫌は自分で取る。
永遠の課題。
うーん、コロナについては何も書いてない。
共存していく。以上。
今演劇をやるべきなの?の質問には、やるべきではないかもしれない。と答えておく。
理由はまだうまく説明できない。
今までやってきたこと。新しく始めたこと。これから始めること。
自分が自分であることを喜ぶ。(友達のおじいちゃんの大切な言葉。とても好き。)
最近3分後には考え方が変わってしまうので、今の考えをなんとなく殴り書き。
失礼しました。読み返して反省しそう。