コロナについて④

なにも終わってはいないし、状況は良くはなってないだろう。

最近ニュースを積極的に見ることをやめた。
気付いたら総理大臣は代わっていたし、次々に人は亡くなってしまうし、心を痛めることが多くなった。
TwitterやLINEのニュース欄からしか情報を得ていない。

なんとなく、それとなくコロナが来る前の状態に戻ろうとしている空気を感じる。
人の流れはもうコロナを忘れているよう。

毎日くる淡々とした感染情報だけが、まだコロナがここにいるんだってことを教えてくれている。

話は変わり、雑遊での勤務はだいぶ前から復活している。
演劇界隈の一部は、どこよりも感染対策に頭を捻らせ、実施している気がしている。
近くで見ていてそう感じる。
まぁでも見れていない他のところのことはよくわからない。

毎日体温測って消毒する日々。
平熱が高いから、怖くて何度も体温測ってしまう。体温ノイローゼ。
楽しみにしていた予定断られたらどうしようって毎日怯えて生活している。

でも、この絶望していた人生にも
突如生きる意味や楽しみが訪れる。
生きていてよかったぁ、踏ん張っててよかったぁって思えることがある。
ほんとによかった。
よくやったわたし、グッジョブ。

最近は毎日が楽しい。
状況は毎日変わるし、それに慣れていくことは大変だけど。

未来ばかり見て怯えていた中佐真梨香は“今”をちゃんと見て生きることができるようになった。

今、楽しむ

その先の今を楽しむためにできることをする。

自分の中身も日々変化である。
よりよい方向に。

うん。
いいね。

この半年はとても意味のあるものになった。

さてさて、ここからは動きます。
中佐の現場も生き残った猛者たちがいます。
一つ一つの表現、大切に全力で無理せず楽しんでやります。
演劇との関わり方も大分変わってしまったけど、前よりは頻度は減らすけれど、
その分やるからには爆発させよう。

さぁて、新しいことするぞ!!!

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